朝は陽が射していたものの、昼前から曇り空からときおりボツポツと雨粒が落ちるような一日。
最高気温 32.7℃(隣町アメダス)。蒸し暑い。
夕方、昨日、2羽(?)のヒナがいたツバメの巣を見に出かけました。
もう2羽とも巣立って、いなくなっているのではないかと考えていたのですが……。
巣にはまだヒナがいました。それも3羽!
眺めていると突然口を大きく開き、ピーピーと鳴きます。
すぐに黒い影が飛び込んできて、真ん中のヒナに餌を与え、飛び去りました。
下半分に黒い影が薄く写っていますが、これが飛び去る親ツバメの残影です。
真ん中のヒナだけが口を閉じているのは餌を食べているためです。残り2羽は今回、ありつけませんでした。
昨日は、もう1羽、隠れていたんですかね~。
でも、最初はもっといたのが、これだけになったのかな。
親鳥の餌遣りはもう少し続きそうです。
〈小説推理〉8月号発売中。担当のSFレビューで次の4冊を取り上げています――
- エディ・ロブソン『人類の知らない言葉』(茂木健訳、創元SF文庫)
- 久永実木彦『わたしたちの怪獣』(創元日本SF叢書)
- 日本SF作家クラブ編『AIとSF』(ハヤカワ文庫JA)
- D・H・ウィルソン&J・J・アダムズ編『ロボット・アップライジング AIロボット反乱SF傑作選』(創元SF文庫)
『人類の知らない言葉』で驚いたのは、エイリアンに対する地球のウリが「本作りが安くできる」ということ。なんという設定じゃ!
この書評は双葉社のウェブサイト「CoLoRFuL」で読むことができます。