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惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

給餌中

2023-07-09 21:12:03 | 野鳥

朝は陽が射していたものの、昼前から曇り空からときおりボツポツと雨粒が落ちるような一日。
最高気温 32.7℃(隣町アメダス)。蒸し暑い。

夕方、昨日、2羽(?)のヒナがいたツバメの巣を見に出かけました。
もう2羽とも巣立って、いなくなっているのではないかと考えていたのですが……。

巣にはまだヒナがいました。それも3羽!
眺めていると突然口を大きく開き、ピーピーと鳴きます。
すぐに黒い影が飛び込んできて、真ん中のヒナに餌を与え、飛び去りました。

下半分に黒い影が薄く写っていますが、これが飛び去る親ツバメの残影です。
真ん中のヒナだけが口を閉じているのは餌を食べているためです。残り2羽は今回、ありつけませんでした。

昨日は、もう1羽、隠れていたんですかね~。
でも、最初はもっといたのが、これだけになったのかな。
親鳥の餌遣りはもう少し続きそうです。

〈小説推理〉8月号発売中。担当のSFレビューで次の4冊を取り上げています――

  • エディ・ロブソン『人類の知らない言葉』(茂木健訳、創元SF文庫)
  • 久永実木彦『わたしたちの怪獣』(創元日本SF叢書)
  • 日本SF作家クラブ編『AIとSF』(ハヤカワ文庫JA)
  • D・H・ウィルソン&J・J・アダムズ編『ロボット・アップライジング AIロボット反乱SF傑作選』(創元SF文庫)

『人類の知らない言葉』で驚いたのは、エイリアンに対する地球のウリが「本作りが安くできる」ということ。なんという設定じゃ!
この書評は双葉社のウェブサイト「CoLoRFuL」で読むことができます。


巣立ち?

2023-07-08 20:56:41 | 野鳥

曇り空の一日。最高気温 29.3℃(隣町アメダス)と真夏日には達しませんでしたが、湿度が高く蒸します。

夕方の散歩の途中、子育て中のツバメの巣を覗いてみると――

どう見ても2羽しかいません。眺めているうちに、そばの窪みから1羽が飛んでいったような……。

5日前には少なくとも4羽いたことは確か。徐々に巣立っていってるのでしょうか。それならいいんですけどね~。

壊れた巣のほうは、それっきり放置されてます。
もう一度、巣作りをやるのかなと思っていたけれど、今年はもう諦めたのでしょうか。


雛たち

2023-07-03 21:07:11 | 野鳥

晴れて蒸し暑い。最高気温 32.7℃(隣町アメダス)は昨日より高め。

散歩の時、店に寄ったりしなければマスクは不要なのですが、最近は家の人が作ってくれた「濡れマスク」を着用しています。
手ぬぐい生地でつくり、水で濡らして顔の下半分を覆うようになっていて、暑い時は涼しくて気持ちがいいのです。コロナ禍以来の夏の習慣。

そんな散歩の途中で見かけるツバメの巣。

頭が覗いているのは4羽でしょうか。巣の下に糞が溜まり始めていて、かなり大きくなってきているようです。
無事、巣立つことを願っています。


カルガモ親子

2023-07-02 20:47:04 | 野鳥

朝から晴天。
最高気温 32.2℃でしたが、湿度はここ数日より低く、風もあったので過ごしやすい。野菜やソーラーパネルのことを考えると日の光がありがたいぐらいでした。

夕方、散歩しようと野川のほとりに出ると、カルガモの親子が泳いでいました。

ここには映っていないヒナをいれて、全部で7羽、ヒナがいました。元気に餌をあさっている姿が可愛い。

カルガモのヒナを見るのは2~3年ぶりじゃないかな。親はいつも眺めていますが、ヒナの姿は見なかったように思います。たんなる出会いの問題ではありましょうけど。

また会えるといいな。


もうひとつの巣

2023-06-29 20:56:31 | 野鳥

吹付工事屋さんのツバメの巣は無残にも壊れてしまい、生育途中だったヒナたちがどうなったかはわかっていません。

もう一か所、観察しているツバメの巣があり、今日、通りかかるとヒナが誕生していました。

元気に頭を動かしています。
この写真で確認できるのは3羽。反対側から見ると、もう1羽の頭が見えたので、最低4羽はいるようです。
こちらは無事、みんなが巣立ってほしいものです。

タイタン号の残骸が一部回収され、カナダの港に陸揚げされたようです。
疑問だったのは、海底3800メートルからどのようにして残骸を引き揚げたのかということ。

BBCの記事によれば「潜水艇の回収ミッションは、米海洋サービス会社ペラジック・リサーチ・サービスの遠隔操作車を搭載した、カナダの船ホライズン・アークティックが主導した」とのこと。

「ホライズン・アークティック」号はアンカー・ハンドリング船と呼ばれる作業船で、ふだんは海底油田開発の装置設営支援などを行ったりしており、時には今回のような洋上任務にも従事するようです。
その「ホライズン・アークティック」号にペラジック・リサーチ・サービスの遠隔操作車を搭載し、現場海面へ行って、遠隔操作車を海底に降ろしたということでしょうか。

詳細はわかりませんが、困難な任務を素早く成し遂げたことに驚きました。