今日も朝、ほんの少し小雨がパラつきました。が、すぐに晴れて、
おだやかな初夏の陽気。
市内の味の素スタジアムで第97回日本陸上競技選手権大会が開かれています。市民招待枠があったので、今日、じかに観戦してきました。
陸上競技の大きな大会を観るのは初めて。午後３時ぐらいに到着して、男子100メートル決勝の終わる午後６時まで、たっぷり時間があるので、もしかしたら仕事の本も読めるかと思っていましたが、とんでもない。フィールドとトラックで複数の競技が次々と行われ、時間をもてあますというより、どれを観ればよいのか迷うほど。あんな喧騒の中で集中しなければならない選手たちは大変ですね。
日本のトップレベルの競技なのでどれも面白かったのですが、特に楽しんだのは、女子棒高跳び、男子槍投げ、女子400メートル、男子100メートルのそれぞれ決勝。ジェット桐生は山県選手に及びませんでしたねぇ。
日本文藝家協会編『短編ベストコレクション 現代の小説2013』（徳間文庫）が発売になりました。巻末の「解説」を担当しています。
収録作は草上仁「予告殺人」、筒井康隆「横領」、平山夢明「チョ松と散歩」、三崎亜記「妻の一割」、宮内悠介「百匹目の火神」など15編。機会がありましたら、ご覧になってください。