朝は日が射しましたが、その後は不安定な空模様で黒い雲が空を覆ったり。が、たいした雨は降りませんでした。
しかし、大変に蒸し暑く、最高気温29.1℃(隣町アメダス)。大きく窓を開けて、室内に風をとりこみたくなります。
しかし、大変に蒸し暑く、最高気温29.1℃(隣町アメダス)。大きく窓を開けて、室内に風をとりこみたくなります。
というわけで、気持ちよい風を通すため、網戸を洗いました。
網戸洗いには100円ショップで買った洗車ブラシが便利。我が家に自動車はありませんが、この時のために洗車ブラシは備えてあります。
夕方、つつじヶ丘の書店「書原」まで出かけ、いつものようにほとんどすべての棚を見てまわりました。
ネット書店で本を買うことが増えましたが、時々はリアル本屋さんの棚を見ないと出たことに気づかない本ができてしまいます。
何冊か購入した中に清水桂一編『たべもの語源辞典』(東京堂出版)があります。昨年9月に出た「新訂版」。旧版は1980年7月に出ていたようですが、知りませんでした。
この本の記述は調理法にまで及んでいて、読んでもおもしろい。
昨日の日記のトマトに関する項目では――
- 赤茄子、唐柿、西洋茄子、さんごじゅなすびなどとも称する。南アメリカのアンデス山脈のやや高地に野生していた一年草である。インディアンの移住とともに中部アメリカやメキシコに伝えられた。メキシコ・インディアンはトマトルとよんでいたが、スペインやポルトガルではトマーテとよばれ、17世紀に英語にトマートといわれた。(以下略)
この種の辞典類は仕事でいつ必要になるかわからないので、結構、もっています。趣味もかねて、科学や食べもの関係が多いかな。