昨夜はオリンピックの開会式を見ていました。
いまだに「開かれていいのか?」と疑問に感じるところがある五輪ですが、実際におこなわれている以上、しっかり見届けておかねばという気持ちもあります。テレビ中継が基本となる式を、途中はしょりながら、最後まで見ました。
感想は、「日本の現状はこんなものなのだろうな」というもの。等身大の日本を反映した内容で、無理をする部分もなければ、どうしてこんなことに? というひどい部分もなかったように思います。日本らしい幽玄さもかすかに感じられた気もしますし。
個人的には個々の人物の印象が強く残っています。森山未来、ミーシャ、長嶋・王・松井、上原ひろみ、海老蔵、大坂なおみ……。
これからの競技も、各個人の素晴らしいパフォーマンスが発揮されることを願っています。