昨夜はなぜか日記が書けませんでした。
「なぜか」というのは、理由がわからないけれどいつの間にか時間が経ってしまい、日記を書く余裕がなくなっていたのです。
いつもと同じように過ごしていたつもりなのに、なぜだかわかりません。老化現象?
さて、昨日も今日も、朝は市民農園です。
今年はトウモロコシがよく育っています。
すでに背丈が人間を越えるぐらい。
たぶん土なんだと思います。
不耕起で、畝を立てたあとに鶏糞をバラまいたぐらいですが、昨年の人が肥沃な土を作っていたのかもしれません。
で、将来は実になる雌穂が出てきましたが、1本の茎にひとつだけでなく余分なやつも。
もぎとってヤングコーンとしていただいていますが、このヤングコーンに早くも虫がいることがあります。
今日、採ったぶんでは大き目のヨトウムシが1匹、小さなイモ虫(アワノメイガの幼虫?)が1匹。
残してある雌穂にも虫がつくので、それを防ぐ方法は? とSNSでつぶやいたら、「穂の上半分にネットを被せればいい」と教えてもらいました。
そのとおりにしようと思っていますが、しっかり受粉した後でないと、実が入らないでしょうね。その見極めをどうすればいいのか。
いろいろと難題が待ち受けています。
〈小説推理〉7月号発売中です。担当のSFレビューで次の3冊を取り上げています――
- 間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』(早川書房)
- 小林泰三『時空争奪 小林泰三SF傑作選』(創元SF文庫)
- 空木春宵『感傷ファンタスマゴリィ』(創元日本SF叢書)
『ここはすべての夜明けまえ』は第11回ハヤカワSFコンテスト特別賞受賞作。サイボーグ化手術を受けた女性が自分の「生」を語っていますが、さまざまな読み方ができそう。三島由紀夫賞の候補になりました。
この書評はいずれ双葉社のウェブサイト「CoLoRFuL」に掲載されると思います。しばらくお待ちください。