締切原稿をメールで送ってから、夕方のハケ下を散歩。
午前中、ぐすつき気味だった空が、午後になって急に晴れました。青空を見るのは火曜日以来。
カニ山の出口にある田んぼの稲が刈り採られ、稲木に干されていました。
稲刈りが終わった後の田んぼが好きです。子どもの頃は裸足で走り回りました。
それまで稲で隠れていた空間が広々と出現するのがうれしかったのだと思います。農薬が使用される前は、水たまりにタニシがいたりしたなあ。
昔は稲刈りの後、脱穀、籾の乾燥、籾摺り、玄米の袋詰めと大変な作業がつづいたものですが、今はどうなんだろう。袋詰めの段階までは機械で一気にできるのではないでしょうか。
現在の稲作はかなりな設備産業のように思えます。
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