惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

千夜・一夜

2015-08-21 20:48:09 | 演芸

 日中、2度ほど通り雨がありました。そのせいもあってか、気温はさほど上がらず。30度には達しませんでした。

 夕方、市民プールに行くと「気温29℃、水温29℃」という表示。お客さんもかなり少なめです。
 とはいっても、水に入ると寒いとは感じません。普段どおりに泳いで、計700メートル。
 明日はこの周辺で花火大会があるため、土・日と市民プールはお休み。もう少し長く泳いでもよかったかな。

 夕食後の演芸タイム。今日は漫才で青空千夜一夜「子供の教育」。

 漫才には詳しくないのですが、東京の漫才はこの2人の師匠であるコロンピアトップ・ライトがいて、リーガル天才・秀才、女性同士の内海桂子・好江、夫婦でやってた春日三球・照代……。関西に比べると見劣りしていたのをいきなりひっくり返したのがツービートだったでしょうか。

 千夜・一夜さんはノッポの一夜さんが、チビでメガネの千夜さんをコケにしながら噺を転がしてゆく。社会風刺というか、ダメな世間に突っ込みをいれるところに面白味があるように思います。今の演芸で社会風刺をやっている人って、誰だろう?
 今日、聴いたネタでは、ご飯の炊き方で「初めチョロチョロ、中パッパ。婆ぁ死んでも蓋とるな」などというところに、ビートたけしの先駆けめいたものを感じました。
 漫才は時代とともに移り変わるもので、落語のように古典的な演目はないんですねぇ。


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