惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

板バネ

2024-03-18 20:08:44 | 日曜大工
昨日買った「ステン雪見障子バネ」の話のつづきです。

引き伸ばされた「D」の字のような形のものがそれ。2個入っています。大きさはヘアピンぐらい。


左側に小さなステンレス板が置いてありますが、1週間前に門扉の取っ手がうまく閉まらないと書いた時に触れた、壊れた板バネです。
幅4ミリで、雪見障子バネとまったく同じ。長さはちがいますが、雪見障子バネを切断すれば壊れる前の板バネの代わりになるのではと考えたのです。

結果的には、正解でした。うまく切断できて、長さ40ミリの板バネが作れました。

これを門扉の取っ手の回転部に嵌めて元通り……となるはずでしたが、きっちり元通りとはいきませんでした。
どうやら回転する心棒部分が摩耗していることも、不具合の原因だったみたい。メーカーに相談した際、取っ手部分全体を交換することを勧められましたが、完璧に戻すにはそれしかないのでしょうね。
しかし、それだとたぶん2万円はかかりそう。

雪見障子バネ360円で済まそうとしたのが、考えが甘いということになりましたが、一時期のように、すぐ開きっぱなしになって困るという状態は改善されたので、これでいいことにしておきます。
小成功、かな。


白木蓮

2024-03-17 20:28:12 | 樹木
昨日よりさらに気温が上がり、最高気温 21.1℃(隣町アメダス)。

午後、野川の川べりを下流に向かい、隣町のユニディまで歩きました。

ユニディでは「ステン雪見障子バネ」なるものを購入。
文字通り、雪見障子の修理用部品。ステンレス製の板バネで、雪見障子を開いた状態で支えておく役目をします。

ただし、買った目的は別でして、他のものに流用できるのではないかと目論んでおります。

ユニディの前の通りの反対側にある前原公園(あるいは、とんぼ池公園)のハクモクレン。


これ1本だけでなく、他の木もみな満開。少し花びらが散り始めています。
白い光をふりまいて、あたりをパッと明るくしてくれています。見事。


大犬睾丸

2024-03-16 21:00:35 | 草花
晴れて暖かい一日。
しかしながら、トマトの鉢はベランダに出しませんでした。他にも実がついているので、齧られるのはもう勘弁して欲しい。

朝、散歩に出るとハケの森あたりでウグイスの鳴き声を聞きました。
初鳴き。上手に鳴いていました。

日差しが強くなって、野の花があれこれ咲いています。
今日、目についたのはオオイヌノフグリ。


太陽に向かってパラボラアンテナを広げているようです。
実際、陽の光や熱をめしべに集めているんじゃないでしょうか。気温が低い季節には効き目があるように思います。


鳥害

2024-03-15 20:39:28 | 園芸
朝、家の人から「トマトが食べられている!」とのご注進。

「えっ! まさか?」と私。

というのも、今、実が生っている小玉トマトは部屋の中で育てているので、まさか家の中に入ってくる鳥や獣はいないだろうと思ったのでした。
でも、見てみると確かに齧られています。それも盛大に。


これを見て思い出したのは、昨日、お天気がよかったので、鉢ごとベランダに出していたこと。
日中しばらく置いてあったので、その間にヒヨドリが来てついばんだ可能性は大いにあります。
私はそれに気づかず、部屋の中に入れたのでしょう。

まったく、油断も隙もあったもんじゃありません。
冬の間、長い時間をかけて大きくなり、ようやく赤く熟れてきたというのに。
またまたヒヨドリに毒づいたのでありした。


新農園

2024-03-14 20:43:41 | 市民農園
昨夜は「ZOOM一の日会」。オールドSFファン6人があれこれ雑談で盛り上がりました。

おもな話題は、カイロスロケット初号機、『星、はるか遠く』、収録作「タズー惑星の地下鉄」、AIと翻訳、日本のファンタジー、学者のファンタジー論と実作者のファンタジー論、大学の教科書問題、教育紙芝居作者・高橋五山の研究で一会社員が博士論文を書くまで、1968年の東大駒場祭、小樽の川又商店が映画『桃尻娘』に映っていた件、戦艦三笠、木製ソリツドモデル、後期高齢者が花粉症に、卒塔婆を燃やす話、階段を下りる怖さ、歯医者さんが床上浸水、市民農園当選、などなど。

最後に書いた市民農園は森下のことです。
今朝、散歩のついでに来月から借りられることになった市民農園に寄ってみました。


以前、借りていた農園の倍以上の広さがあります。川沿いの開けたところにあることもあって、よけいに広々と感じます。
使える日が楽しみ。