福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

焼肉を包む末っ子

2010年12月31日 |  ┣焼肉


2010年冬のプサン訪問では、末っ子(小3)の写真もかなり撮った。

「ヲタク」は、今回のプサン滞在中、同じ店で2回、牛肉カルビを食べた。



その2回目の食事では、末っ子がカルビを野菜で巻いて食べる
場面も撮影した。



親ばかである。



そして、それをブログで公開するのだから、もうお手上げだ。



ただ、さすがの「ヲタク」も、彼女が小学校の高学年くらいに
なれば、ブログでの写真の公開はやめようと考えている。


△箸でお肉を食べる末っ子

彼女も来年は小学校の4年生。

そろそろ、思春期の入り口も近づいている。


△満腹状態の末っ子といとこ。奥の長男はまだ食べている。

いずれにしろ、読者のみなさんには、もう少しの間、「ヲタク」の
親ばかぶりにつき合ってもらうしかないだろう。


(終わり)




     参加カテゴリ:地域情報(アジア)

草梁でアナゴ焼き

2010年12月31日 |  ┣韓定食・海鮮類


△プサン草梁洞のアナゴ焼きの店

2010年冬のプサン訪問では、プサン駅前の草梁(チョリャン)洞で
アナゴ焼きを賞味した。



期待以上の美味だったので、正直、「ヲタク」は驚いた。



店のこだわりもなかなかのもので、包み野菜もチシャの葉ではなく
ゴマの葉の漬物。



だから、手ではなく、お箸を使って巻いて食べたほうが便利だ。



また、薬味には、きざんだ生姜も出されていた。



タレには、韓国ではめったに口に出来ない甘醤油ダレも
用意されていた。



これだけそろえれば、韓国料理が苦手な日本人の口でも、
うならせることができるに違いない。

値段の方も、有名ビーチなどの店よりも手ごろである。


△価格表

機会があれば、ぜひ、また行きたい店である。



(終わり)

     参加カテゴリ:地域情報(アジア)


草梁でトックリイチゴ酒

2010年12月31日 |  ┗間食と飲料

2010年冬のプサン訪問で、「ヲタク」は初めてトックリイチゴ酒を
賞味した。



トックリイチゴは、過去、当ブログでも紹介している通り、近年の
健康ブームの中で注目を集めている果物だ。

ところで、このお酒の味の方だが、見た目の通り、辛口の
赤ワインにも似た口当たりで、実に美味だった。


(終わり)


     参加カテゴリ:地域情報(アジア)


カメリアでオランダ語

2010年12月31日 |   ┣ニューかめりあ


△プサン港出港前のカメリア号デッキから

2010年冬のプサン訪問を終え、日本に帰国するカメリア号の
船内で、「ヲタク」は、生まれて初めて人前でオランダ語を
口にした。


△カメリア号の2等船室通路

同室になった韓国人の大学4年生(25)が、ソウルの
某有名外国語大学でオランダ語を専攻していると聞いた
「ヲタク」の口から、このブログでも紹介済みの
Ik hou van jou(イッカウファンヤウ)」なるオランダ語が
自然に出てきた。


△左が韓国人学生、中央は長男、右はアメリカ人

一瞬、驚きと喜びが交差する表情を浮かべた彼と
にやついていた「ヲタク」は、民族と年の差を越えて、
急速に打ち解けてしまった。


△ビールは「ヲタク」が、つまみは韓国人学生が

時として雑学は、人間同士のコミュニケーションを活発にする、
この上ない潤滑油になることを実感させられた瞬間だった。

「ヲタク」は、彼から海軍での兵役生活や韓国の大学生の
就職活動など、多岐にわたる話をいろいろと聞かせてもらった。

「ヲタク」は、元来、他人の話を聞くのが好きだ。


△韓国人学生のヘルメット

また、彼は、意外にも、過去、自転車で韓国を3周、
九州を2周した経験を持つつわもので、今回の九州旅行では、
湯布院の知人を訪ねる予定だとのことだった。

もちろん、移動手段は自転車。


△韓国人学生と長男(博多港国際ターミナル)

自転車は、台湾の某有名メーカーの高級自転車。


△街に消えていく韓国人学生

年の暮れ、九州は急速に冷え込んだ。

彼はどんな思いで自転車をこいでいるのだろう。

彼の無事を祈りつつ、記録してみた。




(終わり)


     参加カテゴリ:地域情報(アジア)


老人会館の男女別入口

2010年12月31日 |  ┣草梁界隈編
2010年冬のプサン草梁洞で、「ヲタク」は非常に気になる
建物を見た。



それは、地域の老人のために立てられた「敬老堂」だ。



日本語で言えば、「老人会館」くらいの表現が適当なのだろうか?

ところで、この老人会館の入り口は、男女別になっている。



向かって左の入り口が「おばあさん」用、右が「おじいさん」用に
なっている。

果たして内部空間も厳格に区別されているのであろうか?

もしそうなら、現代韓国社会に生きつづける儒教精神の典型例と
言えよう。

あるいは、入り口だけ別で内部は「共用」なのか?それとも一種の
ギャグなのか?

その場では、答えを出せなかった「ヲタク」であった。


(終わり)


     参加カテゴリ:地域情報(アジア)

韓国の男性手術

2010年12月31日 |  ┣草梁の周辺

2010年冬のプサン訪問でも、「ヲタク」は草梁洞のお隣、
ヨンジュ洞にまで足を伸ばした。

そして、何気なく道路沿いの広告板(?)を見ていると、一つの
疑問にぶつかった。



それは、「남성수술(男性手術)」なる韓国語だった。



広告板の中で3か所にも登場していたこの韓国語は、一体、
何を意味しているのか。

女性にはない男性特有の一部分を手術するのに違いないとは、
うすうす想像はできたが、具体的な内容が気になった。

しかし、その場では、「ヲタク」の疑問が解けるはずもなかった。

その後、ネットで調べると、すぐに疑問は解けたが、ブログの
品格を維持したいので、ここでは、手術に関する詳しい解説は
控えたいと思う。

それでも、ギリギリ書けるとすれば、現代韓国語に言う
남성수술(男性手術)」とは、子どもの場合はほぼ100%

〇茎手術、そして成人の場合は「サイズと機能に関する外科的
手術」くらいになるだろうか。



(終わり)


一口サイズのトンカツ

2010年12月31日 |  ┣日本風
2010年冬のプサン訪問では、草梁洞の運転手食堂でも、
息子と2人でトンカツ料理を食べた。



「ヲタク」父子が食堂を訪れた時、店の前にはちょうど
タクシーがとまっていた。


△食堂のメニュー

この店のトンカツは、「수제(手製)」、つまり「手作り」にこだわって
いるので、大いに期待が持てた。



トンカツが食べやすく一口サイズに切られて出てきたのは、
時間のない運転手さんたちへの配慮だろう。

味の方は、「手作り」をうたっているだけあって、実に
おいしかった。

ただ、いっしょに食べた息子は、「おいしいけど、味は、他の店と
かわらない」と言っていた。


(終わり)


     参加カテゴリ:地域情報(アジア)

西面ロータリーと短冊

2010年12月31日 |  ┣西面・東莱


△変則5差路の西面ロータリー

2010年冬のプサン訪問で西面(ソミョン)に足を運んだ折、
西面ロータリー周辺の植え込みで気になる光景を目にした。



歩道の隅でタバコを吸っていた「ヲタク」の目が、木にぶらさがった
短冊のようなものをとらえたのである。



何かと思って確認してみると、その短冊は、運転者に
交通マナーの向上を訴えるものだった。

韓国語ではこう書いてある。

꼬리물기를 하지 맙시다」。

これを直訳すれば、「尻尾噛みはやめましょう」。

ここで言う「尻尾噛み」とは、「信号が赤になっているのに、
前の車の後部(尻尾)にくっついて(噛み付いて)無理やり
交差点に進入する危険運転」くらいを意味している。

だから、短冊の韓国語を自然な日本語に訳すとすれば、

交差点への無理な進入はやめましょう」。

くらいがいいだろう。


・・・・・・・

街中で出会った韓国語にも、ついつい粘着してしまう「ヲタク」
であった。





(終わり)



     参加カテゴリ:地域情報(アジア)