韓国大田のキタリス

韓国全土の森林に生息する野生動物の「청설모」とは、日本の
北海道に棲むエゾリスと同じく、キタリス種の亜種。

これまで、「ヲタク」はこのリスを便宜的に「チョウセンリス」と勝手に
呼んで来たが、これからはいっそのこと、「キタリス」と呼んで
みようかと思っている。

少し詳しく言う時は、「毛が紫色のキタリス」。

こっちの方が、よほどイメージが伝わりやすい。

「ヲタク」は、数年前、慶尚南道密陽（ミリャン）の森林で出くわした
数匹の野生の「キタリス」のことが、今でも忘れられない。

「ヲタク」が生まれて初めて目にした、紫っぽい毛に覆われた
野生のリスたちだった。

今日、その時のイメージそのままの愛らしい「キタリス」の姿を、
連合ニュースのフォトニュースの中に見つけた。

韓国中部の都市、大田（テジョン）近辺の森林に棲む「キタリス」だ。

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■'월척' 낚은 청설모
「大物」釣り上げたキタリス
（連合ニュース　１２月３日）



(대전=연합뉴스) 3일 청설모 한 마리가 붉게 익은 홍시
하나를 입에 물고 나무를 오르고 있다.
（大田＝連合ニュース）３日、一匹のキタリスが、紅く熟れた柿を
口にくわえ木に登っている。

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この「キタリス」は、当然、釜山の山間地にも生息している。

機会があれば、ぜひ、もう一度、この愛らしい「キタリス」に
出くわしてみたいものである。








△「私の方がずっと愛らしい」







△「え？この曲は、たしか山崎よしまさの
『One more time・・・』で間違いないな」
「たかがキタリス相手に、
そこまで思いつめるんじゃないッ！」




（終わり）


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