オリックスは20日、米メジャーリーグでアジア人最多の通算
124勝を挙げた韓国人投手、朴賛浩(パク・チャンホ、37)の
獲得を発表した。
例によって韓国メディアを通じて、初めてこのニュースに接した
「ヲタク」だが、とにかく驚いた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
△12月20日夜、ネイバーニュース・アクセスランキング「全体」
1位 朴賛浩、イ・スンヨプのいるオリックスへ、
なぜ韓国人選手なのか?(連合ニュース)
5位 朴賛浩、なぜオリックス入団?(スポーツ朝鮮)
8位 日本紙、朴を「メジャー124勝投手」と紹介(日刊スポーツ)
9位 金星根、白仁天監督 「朴は日本で成功する」確信
(スポーツソウル)
10位 朴賛浩 オリックス入団の背景(韓国日報)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
12月20日夜現在、ネイバーニュースのアクセスランキングでも
全ニュースのトップ10に、朴のオリックス入団関連の記事が
5つもランクインするほど、大きな驚きと関心を集めていた。
野球ファンの「ヲタク」としては、来年、福岡の自宅で、スカイライフ
(韓国の衛星放送)を通じ、オリックスの試合を観戦することが、
今から楽しみになってくる。
△「さすがです」
ここでは、朴投手が日本でのプレーを決意した最大の理由と
なったと考えられる夫人の話題にふれたCBSの関連記事を、
一部、翻訳練習させてもらった。
・・・・・・・・・・・・・・・・
■박찬호, 왜 일본 무대 택했나
朴賛浩、なぜ日本のマウンドを選んだのか?
(CBSノーカットニュース 12月20日)
△朴賛浩の夫人である在日韓国人の朴リヘさん(写真右)が、
朴賛浩の日本行きに少なくない影響を与えた。
17년동안 몸담았던 미국프로야구 무대를 떠나기로
했다. 반드시 국내에서 선수 생활의 마지막을 장식
하겠다는 뜻도 잠시 뒤로 미뤘다. '코리안 특급' 박찬호
(37)의 새 행선지는 일본 오사카로 결정됐다. 놀라운
소식임에 분명하지만 전혀 암시가 없었던 것은 아니다.
17年間プレーした米メジャーリーグの舞台を去ることにした。
必ずや母国で選手生活の最後を飾りたいという気持ちも、当面、
おあずけだ。「コリアンエクスプレス」、朴賛浩(37)の新天地が
日本の大阪に決まった。驚くべきニュースであることに間違いは
ないが、全く予兆がなかったわけではない。
박찬호는 지난 달 24일 귀국 기자회견에서 "국내에
복귀하기 전에 일본 무대를 경험해보는 것도 중요
하겠다는 생각을 해봤다"며 일본 진출에 대한 복선을
내비친 바 있다.
朴賛浩は11月24日、帰国時の記者会見で、「韓国に復帰する
前に、日本の舞台を経験してみるのも大事なことではないかという
気持ちがある」と、日本進出をそれとなくほのめかしていた。
무엇보다 재일교포 3세인 아내 박리혜씨의 의견이
일본행에 있어 큰 역할을 한 것으로 보인다. 당시
박찬호는 "처가집이 일본에 있고 장인 어른께서 야구를
굉장히 좋아하는 열정적인 팬이시다. 와이프도 내가
일본에서 한번쯤 해보는 것을 원하고 있다"고 말했다.
何よりも在日韓国人3世である夫人の朴リヘさんの意見が、
朴賛浩の日本行きに大きな影響を与えたものと考えられる。
同じ記者会見の場でも、朴賛浩自身、「妻の実家が日本にあるし、
義理の父は大の野球ファンだ。妻も、僕が一度、日本でプレー
することを希望している」と語った。