福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

草梁2洞公営駐車場

2009年08月03日 |   ┗学校


△サンボク(山腹)道路の山手側に立つトンイルパークマンション

チョリャン(草梁)2洞公営駐車場は、サンボク(山腹)道路を
挟んで、山手のトンイルパークマンションの向かい側にある。


△草梁2洞公営駐車場

と言っても、サンボク(山腹)道路の市街地側はほとんど崖なので、
チョリャン(草梁)2洞公営駐車場も、険しい崖肌(がけはだ)に
せり出す形で設置されている。



ところで、この駐車場から眺めるチョリャン(草梁)の眺望が、
なかなか素晴らしいのだ。

さしずめ、公営展望台といったところか。



空中にせり出した駐車場のふちに立てば、釜山コンピューター
科学高校(写真上左手)やプサン高校(同右手)が一望のもとに
見渡せる。



特に正面から見るプサン高校の威容は、なかなかのものだ。

プサン高校の校舎は、地下駐車場も完備された現代的な
高層ビルで、最上階の8階が体育館になっている。



右手に目をやれば、新都心方面の高層ビル群も目に入ってくる。

2009年夏のプサン訪問は、さいわいなことに天候にめぐれた。



(終わり)



       ← 応援のクリックをお願いします。


主流はマート

2009年08月03日 |   ┣商店街・草梁川

△街かどの「マート」

2009年夏のプサン訪問では、チョリャン(草梁)洞界隈で
小売店(小型スーパー)の写真をまとめて撮影してきた。

最近のチョリャン(草梁)で流行っている小売店の名称は、
圧倒的に「마트(マート)」である。


△街かどの「マート」4店

一昔前の「슈퍼(スーパー)」という表現は、ほぼ姿を消そうと
している。


△街かどの「スーパー」2店。1店は閉店(右)。

名称が消えつつあるばかりか、上記写真右のように、店自体が
つぶれているスーパーの姿も目にした。

しかし、どうでもいいことにこだわっていると、どうでもいいことが
見えてくるものである。

スーパーとマートが併記してある小売店まで見つけてしまった。


△街かどの「スーパー/マート」併記店2店

2009年夏のプサン滞在中、「ヲタク」は、とあるマートで
使い捨てのひげそり(일회용면도기)を買った。

1個200ウォンだった。

(終わり)


     参加カテゴリ:地域情報(アジア)

鏡に映った中年男

2009年08月03日 |  〇旅する自意識

△博多港国際ターミナル展望テラス

2009年夏のプサン訪問。

日本出国を前に、博多港国際ターミナルの展望テラスを
うろついていた「ヲタク」は、ビルのガラスに映った自分自身を
カメラに収めてみた。



とても、これから異国を旅しようとする男の表情ではない。
ガラスに映っているのは、前髪の薄い暗い目をした中年男。

趣味の菜園いじりのせいか、ずいぶん日に焼けている。



翌日、前日と同じ服装でプサン市東区チョリャン(草梁)洞の
街角に現れた「ヲタク」は、安全ミラーに映る自分自身をカメラに
収めてみた。



妙に腹部が膨らんで見えるのは、決してミラーの歪みのせい
ばかりではない。足取りは重そうである。どう見ても、観光客の
姿ではない。

そもそも、一体、この「ヲタク」は、何をしにプサンを訪ねたのか?

里帰りしている妻、そして妻といっしょにいる末っ子に会うため?
また、義理の母や夏休みで帰郷する妻の妹家族に会うため?

うすうす気づいてはいるが、それは本当の理由ではない。

おそらく、「ヲタク」は、「ヲタク」が「ヲタク」であることを確認する
ためにプサンを訪れたのだ。

カッコよく言えば、自己の存在確認。それが、この中年男の
プサン訪問の真の理由だったような気がする。


(終わり)



    参加カテゴリ:地域情報(アジア) 

恐怖の百段階段

2009年08月02日 |   〇釜山の階段



チョリャン(草梁)2洞には、坂の街・チョリャンでも珍しいくらいに
急な階段がある。



ゆうに100段は超しそうな階段だ。角度も45度以上はありそうな
急階段。

「ヲタク」は、この階段を「恐怖の百段階段」と名付けたい。



はじめは、写真に収めるだけで、登るつもりなど全くなかった
のだが、そこは「ヲタク」・・・。

写真を撮り終え、いざ階段を後にする段になって、「やっぱり
登るべきである!」という「ヲタク」の意地が、急に頭をもたげた。

「ヲタク」は自分でもよくわからない妙な意地に突き動かされ、
一旦は背を向けた階段を、手すりを頼りに懸命に登った。



頂上まで登りつめた後、上から見下ろす急階段。これが、また、
けっこう怖かった。



この坂の頂上は、チョリャンサンボク(草梁山腹)道路につながる
車道の脇にある。下記写真の掲示板横が、階段の降り口だ。



2009年夏のプサン訪問では、足に大きな豆が3つもできた。
無理もない話だ。

最後に、この階段を下る途中に撮った写真を掲載しておく。



写真中央に見えるのは、プサン駅だ。

なお、この「恐怖の百段階段」のすぐ下には、道を隔てて、
もう一つ別の急階段がある。



この階段を下れば、チョリャン(草梁)の商店街まで、
そう遠くはない。


(終わり)



ブログランキング 韓国情報ブログ     ← 応援のクリックをお願いします。


坂を下る女

2009年08月02日 |   〇釜山の階段

2009年の夏も、「ヲタク」は2泊3日の日程で、妻の実家の
あるプサン市東区チョリャン(草梁)洞を訪ねた。

非常に短い滞在となったが、それでも、撮影した写真は
総数で500枚を超えた。写真の整理とブログへの記録には、
けっこうな時間がかかりそうである。

しばらくの間、韓国メディア観察は休止し、できるだけ慌てず、
楽しみながら、2009年夏の訪問記を記録して行きたいと
考えている。



まず、記録の手始めに選んだのは、坂を下る女性の写真。

一人の女性が、丘陵地帯の頂上付近を走るサンボク(山腹)
道路から、チョリャン(草梁)の街へと急な坂を下っている。



特に女性を意識して撮った写真ではないが、風景の中に
女性がいるといないでは大違いの写真である。

チョリャン(草梁)では、多くの人が坂とともに暮らしている。

(終わり)



ブログランキング 韓国情報ブログ     ← 応援のクリックをお願いします。