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△中華街の案内板より
2009年夏のプサン訪問で、「ヲタク」はプサン中華街の四つの
門を全て写真に収めた。
考えてみれば、「ヲタク」がプサン中華街に通い始めて、かれこれ
20年以上が過ぎている。
長い間、胃袋を中心にお世話になってきたことに感謝する意味で、
四つの門を記録してみる。
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□上海門(東門)
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プサン中華街の正門にあたる門だ。
門の名称は、1993年にプサン市の姉妹都市となった中国・
上海市の名称から取られている。
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片道4車線の道路を挟み、プサン駅の斜め前に位置している。
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□東華門(西門)
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「上海門」に比べると小さいが、それでもりっぱな作りをしている。
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この「東華門」はチョリャン(草梁)1洞の市街に接している。
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□南門
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南門は、アーチ型の簡単なゲートである。
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この南ゲート付近は、「ヲタク」があまり足を運ばないエリア
である。南ゲートを背に通りを撮影してみた。
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□北門
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おそらく人通りが最も多いのが、この北門(ゲート)だろう。
ロシア人や船員、アメリカ兵らが集う外国人向け商店街に
隣接している。
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△写真中央付近に中華街の北ゲートが見える
プサン駅前に見える大きなゲートをくぐれば、すぐに中華街の
北ゲートがあらわれる。
(終わり)
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△プサンのあるネカフェにて
「ヲタク」の隣町の安売り店では1缶29円で売られているロッテ・
チルソン(七星)のミルキスが、プサンのインターネットカフェでは
1缶900ウォンで売られている。
100円=1300ウォンで計算すると、900ウォンは約70円。
売っている場所が安売り店とインターネットカフェなので、単純な
比較はできないにしろ、少なくとも「ヲタク」は、今さらながらに
隣町の安売り店を見なおしてしまった。
(終わり)
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△プサン中華街の様子
2009年夏の短かったプサン訪問(2泊3日)で、「ヲタク」は、
好物のチャプチェパ(炒肉飯)を、何と4食も食べた。
そのうち3食はプサン駅前の中華街で賞味し、1食は妻の実家で
取った出前で食べた。
正直、出前で食べるつもりはなかったのだが、妻が勝手に
(親切心から)注文していたのだ。
いずれにしろ、「ヲタク」が、「プサン中華街の全ての
料理店でチャプチェパを賞味する」という計画を立てたのは、
2008年冬のことだった。
何ごとにつけ粘着質で執念深い「ヲタク」ならではの特別企画だ。
以下、2009年夏に賞味したプサン中華街のチャプチェパを
記録しておく。
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□新東陽(3軒目)
末っ子と二人で入った店だった。
「新東陽」のチャプチェパは、ボリュームもあり、なかなか
美味であった。
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□長盛香(4軒目)
店の構えはなかなか重みがあった。
この店のチャプチェパには「ヲタク」が苦手とする青唐辛子が
大量に入っていたが、さいわい激しい辛みはなく、何とか全て
賞味できた。
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□四海坊(5軒目)
中華街東側ゲートのすぐ外側にある店。狭い意味でのプサン
中華街からはかすかに外れているが、この「四海坊」を中華街の
料理店リストから外すわけにはいかないだろう。
「四海坊」のチャプチェパは、プサンとしては珍しく赤っぽい色を
していた。おそらく、調味料に唐辛子味噌を使っているのだろう。
大変、美味であった。
・・ ・・
※新発園(おまけ)
この店は中華料理の店ではなく、大雑把に言えば中国風
パン屋さんだった。
チャプチェパを食べに店の中に入った後、気がついて外に出た。
(終わり)
プサン駅前の丘陵地に、びっしり住宅が立ち並ぶチョリャン
(草梁)洞は、生活上の利便性の問題はもちろん、衛生や防災、
交通など様々な面で、深刻な問題を抱えている。
そこで、街のあちこちで、区画整理事業が進められている。
△商店街から草梁聖堂(カトリック教会)を望む
草梁聖堂(カトリック教会)横の道路も区画整理の結果、造成
された道路だ。
△登り坂の道路2本
2009年夏のプサン訪問で、「ヲタク」が目にした新しい道路を
いくつか写真に収めてみた。
△下り坂の道路
まだアスファルトも青々しい(?)気持ちのいい道路たちだ。
△丘陵地帯を平行に横切る道路①
決して広い道路ではないが、何とか車が通る車道は確保されて
いるのがわかる。
△丘陵地帯を平行に横切る道路②
街の持つよき伝統は大事にしつつ、今後とも、チョヤン(草梁)の
区画整理事業が順調に進むことを祈りたい。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
地下鉄ナンポ(南浦)洞駅の1番出口そばに、「ダンジリア
(DanGilia)」という名のステーキ食べ放題の店がある。
△地下鉄ナンポ(南浦)洞駅1番出口
「ヲタク」が初めて入る店だった。
△「ダンジリア」地下鉄駅側入り口
元来、「ヲタク」は、安くてまずいお肉をお腹いっぱい食べるより、
ある程度値が張っても、おいしいお肉を適度に食べる方が好きだ。
△「ダンジリア」光復洞側入り口
だから、正直、最初はこの店に全く期待はしていなかった。
△ロース、肩肉の2種のステーキ(米国産)が食べ放題で約1000円
狂牛病騒動以来、韓国社会で米国産牛肉の人気が底を
打っているとは言え、日本円にして約1000円(小学生以下は
約540円)で食べ放題とは、いくらなんでも話がうますぎる・・・。
△冷蔵肉しか扱っていない(左)のがこの店のもう一つの売り
しかし、いざ肉を口に含めて、そのおいしさに驚いた。
米国産牛肉だと言うのに、肉質はとても柔らかいし、ジューシーな
肉汁のうまさもしっかり出ているではないか。
少なくとも「ヲタク」が、米国産牛肉でこんなにおいしいステーキを
食べるのは初めてだった。
その秘密は、どうやら、この店が「냉장육(冷蔵肉)」しか扱って
いないことにあるようだ。
2009年夏のプサン訪問で、結局、「ヲタク」は、(福岡に残した
長女を除く)家族や親戚と、この店を2度も訪れることになった。
2泊3日の滞在のうち、初日と2日目の2日連続だ。
2日間で、「ヲタク」がこのステーキを一体、何枚平らげたのか・・・。
それは非公開ということにしておこう。
△野菜も食べ放題
ちなみに、この店では「食べ放題」のことを、「무한리필(直訳=
無限refill=無限おかわり)」なるおもしろい表現で言い表していた。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
2009年夏のプサン訪問では、ナンポ(南浦)洞のCDショップ
「GOOD MUSIC」(写真上)を訪ねた。
お目当てのCDがあったわけではないが、結局、80年代の
人気POPを集めた「Go Go 80's」なる2枚組のCDを購入した。
価格は日本円で約1100円。
例によって、「ヲタク」の懐古趣味だ。
ちなみに、決め手はブロンディの「Heart of Glass」が含まれて
いたことだった。
これといって大きな特徴のないCDショップだったが、日本人
観光客向けの韓流CDコーナー(写真下)が、ちゃんと
設けられていた。
一方、店内の一角には、J-POPコーナー(写真下)もあった。
さらに、別途、演歌を扱うコーナー(写真下)もあった。
今回、プサンで購入したCD「Go Go 80's」は、さっそく「ヲタク」の
車のカーステレオで、懐かしいビートを奏(かな)でてくれている。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)