惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

小蕪植付

2024-11-16 21:25:08 | 市民農園
市民農園で小カブの植え付けをしました。もう何度目になるやら(たぶん3回?)。


畑にいる虫が、葉っぱや茎を齧ります。
特に小カブが好物なのか、何度、植えても小さな苗がダメになるのです。

少しは生き残るので、植え足すかたちで、小さな芽生えを植えています。

以前にも書いたように、小カブは種から育てなきゃいけないのです。そうでないと根が太らないとされています。
でも、種を蒔いても、芽生える前に齧られるらしく、ちっとも芽が出ません。
窮余の策として、紙製のポットで芽生えさせ、本葉が出始めたころにポットごと土に埋めるようにしたのです。
うまくゆくかどうかもわかりませんが、なんとしても小カブを食べたい!


玉葱定植

2024-11-07 20:33:32 | 市民農園
立冬。

暦どおり、冷え込みました。
朝、外に出ると北風がピューピュー。思わず肩をちぢめました。
富士山の初冠雪は今日が正しい記録になるらしい。昨日は雲がかかって観測地点から頂上が見えなかったため、不明ということで。

畑は、タマネギ苗を植え付けました。


9月初めにプランターに種蒔きをし、育ててきました。30センチほどになり、葉っぱは4枚ぐらい。茎はちょっと小さめですが、まずまずの苗になりました。

でも、他の人の話によれば、この秋は暑かったため、タマネギ苗の発育が悪く、今でも小さすぎて植えられないのが多いとか。
私は肥料と水遣りをがんばって、なんとか育てられました。間に合うかとハラハラしながらの育苗。
色々とむずかしいもんです。


落花生

2024-11-04 20:49:23 | 市民農園
昨日につづき、快晴といっていい良いお天気。

畑の落花生を収穫しました。とりあえず1株だけ。


品種は「おおまさりネオ」。
千葉県が2017 年に品種登録出願した比較的新しい品種で、大粒で知られていた「おおまさり」を改良し、作りやすく、病気に強くなったと謳っています。

確かに、大きく広がることなくコンパクトに栽培できましたし、丈夫に茂ってくれました。
塩茹でが美味しいということなので、掘りたてをさっそく茹でていただきました。

大粒なので、ほくほくで美味しい。柔らかいものは特にクリーミィな味わいがあります。
大満足です。


やっぱり虫害

2024-11-03 21:18:05 | 市民農園
昨日は大丈夫だった畑の小カブ。
今日、見に行くと5本ほど食べられていました。


汚い写真で申し訳ありません。緑の葉っぱがなくて、土だけが覗いているところが、被害を受けた場所です。

このまま手をこまねいているのも癪なので、夕方、コーヒー滓をもってゆき、残っている苗のまわりにバラ撒いてきました。
ヨトウムシがカフェインの匂いを嫌うそうなんです。
でも悪さをしているのがヨトウムシかどうかもわからない……。

なにとぞ効き目がありますように。

〈小説推理〉12月号、発売中です。担当しているSFレビューで次の3冊を取り上げています――

  • 藤井太洋『マン・カインド』(早川書房)
  • 円城塔『ムーンシャイン』(創元日本SF叢書)
  • 円城塔『コード・ブッダ』(文藝春秋)
『マン・カインド』に登場する「公正戦」というゲーム形式の戦争が、紛争解決の仕方について考えさせられます。もともとは藤井さんの短編集『公正的戦闘規範』(ハヤカワ文庫)収録の表題作で提案されたものでした。
円城さんの『ムーンシャイン』はタイトルを挙げた程度。『コード・ブッダ』の方に多くのスペースを費やしました。
この書評は双葉社のウェブサイト「CoLoRFuL」に掲載される予定です。

豊作

2024-10-26 21:06:39 | 市民農園
曇ってあまり気温は上がらず。最高気温 20.3℃(隣町アメダス)。

仕事部屋(書斎ともいえるかも)のサイドテープルの整理をしました。
テープルとしての用はなさず、もっぱら積ん読本の置き場となっています。山が大きくなりすぎ、これ以上放置できないのでしかたなく。
埋もれていた本は、どれもこれも読みたくて手に入れたものばかり。一例を挙げると、アリン・シップトン『ハリー・ニルソンの肖像』(国書刊行会)、デヴィッジ・ヤフィ『じゃじゃ馬娘、ジョニ・ミッチェル伝』(亜紀書房)など。
前者は半分ほど読んでますが、後半のめちゃくちゃなところは未読。後者はパラパラとめくった程度。
今すぐにでも読みたいのですが、仕事の本を優先せざるを得ません。
積ん読の山が解消されるのはいつになることやら。

写真は、今朝、畑で採れた野菜。


昨日、行けなかったこともあって、特別に多いのではありますが、それにしてもこの季節にこれほどの収穫があるのは異例。
長かった夏の恩恵といえなくはないものの、撤収が遅れてしまい、この先、冬野菜がどうなるか?
喜びつつ、心配もしております。