今日もよいお天気で、まずまずの暖かさ。
ミミズ御殿の大掃除をしました。
台所の生ゴミをミミズに処理してもらっています。1年分溜まった堆肥を取り出し、「御殿」をきれいにしました。
いったん全部、外に出すので、これより遅い時期だと、ミミズが寒さで動かなくなり、都合が悪いのです。
取り出した堆肥の量は、机の引き出しに一杯ぶんぐらい。1年分の野菜クズがこんなに少なくていいのかと思うぐらいコンパクトになります。ミミズ、凄い。
今日も夕空がきれい。
午後5時ぐらいの南西の空。
月齢4の月と、宵の明星(金星)が寄り添うように並んでいます。
見上げながら散歩していて飽きませんでした。
〈小説推理〉1月号、発売中です。担当のSFレビューで次の2冊を取り上げました――
- 韓松(かん・しょう/ハン・ソン)『無限病院』(山田和子訳、早川書房)
- 高山羽根子『パンダ・パシフィカ』(朝日新聞出版)
韓松さんは中国SF四天王の一人。劉慈欣さんとはまるで違う幻想的な作風で、強い社会的関心が背後に潜んでいるところが興味深い。
この書評は双葉社のウェブサイト「CoLoRFuL」で読むことができます。