市民農園。ひとつだけ残った小玉スイカは、今日は割れていませんでした。できるだけもちますように。
夕方、野川の遊歩道を散歩していると、道端にキンミズヒキが咲いていました。
バラ科キンミズヒキ属の多年草。
細長い茎に花がいくつもつくところから、同時期に咲くミズヒキの花の仲間として名付けられたのでしょう。ただし、ミズヒキや白い花のギンミズヒキはタデ科。花の形がちがいます。
こういう花が見られるようになると、秋が来つつあるのだなあと感じます。
市民農園。ひとつだけ残った小玉スイカは、今日は割れていませんでした。できるだけもちますように。
夕方、野川の遊歩道を散歩していると、道端にキンミズヒキが咲いていました。
バラ科キンミズヒキ属の多年草。
細長い茎に花がいくつもつくところから、同時期に咲くミズヒキの花の仲間として名付けられたのでしょう。ただし、ミズヒキや白い花のギンミズヒキはタデ科。花の形がちがいます。
こういう花が見られるようになると、秋が来つつあるのだなあと感じます。
6月下旬から咲いてくれているアサガオ。2か月経った今でも、元気に毎朝、咲きつづけています。
一日だけの花ですが、アサガオの場合はそうでなくてはいけないんですね。
朝が来るたびに「今日はどの花がどんなふうに咲いているかな」と、顔を合わすのが楽しみ。花殻を取り除くのも、面倒だけど、うれしい作業です。
ただ、鉢植えで根の伸びる範囲や養分が限られているせいか、花はだんだん小さくなってきています。数も減りました。
でも、もう少し頑張ってくれそう。
「秋の花」としての、ちょっと寂しい美しさを見たいものです。
午後10時頃、居間の外の庭でものおとがするのに気づいた家の人が窓からのぞいて見ると、2メートルほど離れたサルスベリの幹に何か動物がしがみついていたというのです。ベランダの方へ登ってゆこうとするところだったらしい。
部屋の中から「こら!」と怒鳴り、窓を叩いたりしたところ、動物は幹から落ち、地面でドスンと音をたてたとのこと。そのまま闇に消えていったそうです。
ネットで調べてみると、大きさ、シルエット、尾の様子などからハクビシンに間違いないらしい。
今、ベランダではブドウの実が大きくなり、だんだん熟してきているところ。
お願いだから、2度と来ないで。
今日も梅雨空。
夕方、野川沿いを歩いていると、フェンスに絡みついたヘクソカズラの花が咲いていました。
ご存知の方が多いと思いますが、葉を揉むと嫌な臭いがします。
虫除けの効果があるペデロシドという硫黄化合物が分解し、メルカプタンになるためです。メルカプタンは都市ガスなどの匂いづけに使われている物質の仲間。臭いはずです。
白い花弁と中央の赤紫色の対比が美しく、好きな花です。
名前も、まあ、慣れてこんなものだと思うようになりました。別名、ヤイトバナ。あるいはサオトメバナとも。
一時はかなり強く降りましたが、夕方になってようやく上がりました。
散歩は、やむのを待ちかねて傘差しで出かけ、途中で傘は不要になりました。
中央自動車道の近くにブドウ園があります。我が家の軒先ブドウ栽培の参考にしようと、覗いてみましたが、実のつき方、大きさなど、そんなに違いはないみたい。
今の自己流でいいんだと安心しました。でも、また見に来なくては。
その後、市民農園近くの草むらで、カラスウリに似た花を見かけました。
カラスウリとは違うと思い、帰宅して調べてみると、どうやらキカラスウリのようです。
レモンによく似た果実は何度も見たことがありますが、花は初めて。
カラスウリと比べると、ずんぐりした印象で、繊細さに欠ける感じ。
この後、実が育つのを、じっくり見てゆきたいと思います。
この季節に抜き取るのはビンボウカズラ(ヤブガラシ)、スギナ、オヒシバ、メヒシバ、オオバコなど。
ツユクサも雑草ではありますが、花が大好きなので全部はとりません。
この青色と黄色の取り合わせに弱いんですよね~。いつも見とれてしまいます。
あと、悩むのはドクダミ。
はびこると手ごわい雑草ではありますが、薬草として活用できます。
我が家では絞り汁を抗菌用として、ウドンコ病対策などに使います。
もうひとつ、アオジソもはびこる雑草ではありますが、食用になるので可能な限り残しています。
これからやぶ蚊が出てくるので、雑草はできるだけ退治しておかねばなりませんが、以上のような理由で残っている草もあり、結局は殺虫剤に頼ることになってしまいます。