米子空港から米子市内への連絡はバスも鉄道も使えます。土曜、空港に到着した後、連絡バスで直行するとSF大会が始まるまで時間ができるので、鉄道を使ってみました。JR西日本の境線。
単線でディーゼルカーが走っていますが、その車両には「ゲゲゲの鬼太郎」の登場人物たちが描かれています。外側だけでなく、中の天井にも、座席の背もたれにも。水木しげる先生のファンならずとも、ニンマリするのではないでしょうか。
空港から駅までは歩いて5分ぐらい。
到着してすぐに米子行きの列車が来ましたが、これはパスして、20分あまり後の下り境港行に乗り込みました。終点まで行って、そのまま折り返すようなので、端から端まで乗ってしまおうという算段です。
やがて、こなきじじいの列車がやってきました。
境港は水木しげる先生の出身地。町中、鬼太郎だらけという感じになっています。
駅舎のすぐ前にある、水木先生の像と記念写真。同行した青山智樹さんにシャッターを押してもらいました。
現在、水木先生は私と同じ町に暮らしておられます。因縁あさからぬ仲なのです。
駅近くで10分ほど過ごして、また、こなきじじい列車に乗り込み、米子に向かいました(途中、乗ってきた女子高生が猫娘によく似ていると思ったことは内緒です)。