惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

日没の空

2013-02-09 20:28:18 | 季節
 日替わりのお天気。今日は冬型の気圧配置が少しゆるんで、最高気温8.0℃(隣町アメダス)。
 隣家の女の子(3歳ぐらい)が、庭でシャボン玉遊びをしていました。「春よ、来い♪」と童謡を歌ってあげたいような光景。もうすぐだからね。

Sunset1302b 東京の今日の日没は17時17分。
 写真はそれより10分ほど前の西の空です。

 地平線近くには雲がおぼろにかかり、沈もうとしている太陽に照らされて熾火のように鈍く輝いています。
 空の雲がぶっちがいに伸びているのは、高さによって風の向きが違うせいでしょうか。それとも飛行機雲が消え残って広がっている?
 いずれにせよただごとではない雰囲気が漂い、異界への入り口が潜んでいるように感じました。


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2 コメント

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>大熊宏俊さま (森下一仁)
2013-02-10 10:27:54
>大熊宏俊さま

コメントありがとうございます。
確かに二つの画像が合わさって、立体化する瞬間は独特の感覚がありますね。三次元の光景をさらに「立体視」すると、何が見えてくるのでしょう?
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異界への入り口といえば、当のステレオグラム自体... (大熊宏俊)
2013-02-10 00:36:52
異界への入り口といえば、当のステレオグラム自体も、真ん中の一本の青い線が二つに分かれて開いてゆく向こうに、忽然と立体画像が定着するところは、何か異界への入り口が開いたっぽいですね。
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