セルフレジ

夕方、冷たい北風の中を駅前方面へ散歩――というより、用足しに出かけました。
図書館に本を返し、家電量販店でパソコン用のマウスを購入（クリックの具合がおかしくなってしまったので）、ついでに店頭で配っている来年のカレンダーをもらいました。

その後、最近、駅東口すぐにできた「まいばすけっと」という、食品専用コンビニともいうべきお店で牛乳を１本購入。

ここは基本的にセルフレジで支払いをするようになっています。商品のバーコードを読み取るのも買い手自身。
以前は苦手でしたが、レジは店員さんでも支払いは機械でというみせが主流になり、さらにコンビニのセルフレジをマスターしてからは、なんとなく「こいつを征服してやろう」という気になってきました。いろいろな店のいろいろなセルフレジを体験してみたい。

小さい頃からずっと、お店ではご主人や店員さんとやりとりをしながら買い物をするものと思って過ごしてきた身には、セルフレジは、本来は店の人がやるべきことを客がやらされているという思いがなくもないのですが、まあ、これも現代社会で生きるスキルのひとつ。そう割り切って対応しようと考えています。

さて、セルフレジの次はどんな試練が待ち受けているのか。どんと来い、だ。

忘年会

寒い！
最高気温 10.5℃（隣町アメダス）は日付が変わった時の記録で、日中は 10℃に届かず。年末の頃の温度だとか。
体が困惑しています。トイレが近い～！

でも、そんなお天気は今日の忘年会には似つかわしかったかも。
古くからのＳＦファン仲間「一の日会」は早くも今年の忘年会を決行。渋谷道玄坂の台湾料理店「麗郷」に16人が集まりました。午後２時から約２時間半。

毎月２回はリアルの、同じく２回はオンラインでの例会をやっているので、とりたてて忘年会と銘打たなくてもいいようなものですが、やはり特別な会となり、いつもは顔を合わせられない人たちも参加して盛り上がりました。
この先もずっと続けたいものです。

年末でなくてもいい。昼間でもいい。忘年会よ、永遠に！

お返し里芋

朝、市民農園で野菜の世話をしていたら、近くの区画のお仲間が「ハサミ、もってます？」と聞いてきました。

「もってますよ。剪定鋏とふつうのハサミとありますが、どちらを？」
「普通のハサミがいいです。サトイモのひげ根を取るので」

ということで、ハサミをお貸ししたところ、返礼に収穫したばかりのサトイモをたっぷりくれました。

夕食にはそのうちの一部を使ったコロッケが出てきました。
やわらかくてクリーミー、上品な甘みがあって絶品です。美味しかったなあ。

交流の楽しみがあり、舌もよろこぶ。市民農園、最高です。

ネット外し

長かった夏もようやく終わり、いよいよ冬がやって来るようです――などと言いたくなるような今年のお天気（秋はどこへ？）。
今日は雨も降り、気温がさほど上がりませんでした。日中は14～15℃ぐらい。

そろそろ虫たちの活動も低下するだろうと思い、畑のダイコンやハクサイを覆っていた防虫ネットを外しました。

中央の畝の手前がダイコン。向こう側がハクサイ。
ダイコンはネットの中で葉が伸びて、グジャグジャにもつれ合ってしまいました。ネットを取り払っても、本来の姿には戻りません。

時間が経てば放射状に広がる形になってゆくと思いますが、生育に影響がなければいいのですが……。

冷えるのはうれしくないといいつつ、冬野菜は冷えないと美味しくなりません。寒さで凍えるのを防ぐために、せっせと糖分を蓄えてくれるのですからね～。

秋冬

昨夜はＺＯＯＭ一の日会。古希をとうに過ぎた老ＳＦファン６人が四方山話を楽しみました。

おもな話題は、チューインガム「岡田さんの手紙」、アリスアブ（蟻巣虻）、進化の不思議、セイタカアワダチソウとブタクサ、線路草、ヒガンバナ、毒のある園芸植物、「糖尿病」が「ダイアベティス」に？、もうすぐ忘年会、飲み友達が減ってゆく、会費の滞納、ルイス・キャロルの業績、リアル書店とネット書店、購読雑誌は？、一般閲覧を歓迎する人・嫌がる人、転載自由な同人誌、『５分後に意外な結末』、超越数、など。

今日の夕方の散歩は、郵便局から国領駅付近へ。

途中、ススキが茂っている空き地がありました。

昨日あたりから空気が少しひんやりしてきました。
立冬を過ぎ、そろそろ秋らしい気候になるらしい――なんだか変な話ではありますが。