惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

葡萄の房

2024-06-18 21:10:22 | 園芸
軒下に置いた鉢で育てている実生のブドウ。
軒先からベランダへと枝を伸ばし、順調に育っていることを何度か書きました。

花が咲いてから、ひと月半。実がかなり大きくなってきました。


ひと粒はビー玉か、それよりやや大きいぐらい。
混み合っているところの粒は摘みとる必要があるというので、摘んだのを齧ってみたりしています。まだまだ酸っぱくて渋い。甘みが出るのはいつ頃になるのでしょう?

右と左の房は種類が違っていて、右は「藤稔」、左は「紅巨峰」という名のブドウの種から育てたものです(品種はもとのブドウとは別ものになるらしい)。
親はどちらも濃く色づいていましたから、この実もやがて色づくと思います。そうなったら袋掛けをするつもり。


もうこんな時間!

2024-06-17 21:25:28 | 日記
豊洲通いも終わり、家のことなどあれこれできるかと思っていたら、何がなんだかわからないうちに時間が経っていて、もう午後9時をだいぶまわっているではありませんか!!

お風呂に入って寝る支度をしなくては。

あっという間に一日が終わるのは、たぶん老化にともなう現象なんでしょうね。
夜は早く来る。朝は目覚めてもなかなか明るくならなかったりする。
困ったもんだ。


賽子住宅

2024-06-16 20:56:40 | まち歩き
5夜連続の豊洲通いが終わり、今日は家にいました。
ホッとしたような、もの足りないような。

朝は市民農園。
夕方は野川べりを散歩。

豊洲湾岸のきわめて人工的な街並みに比べると、我が街は人と自然の折り合いが深く、しっとり落ち着いています。やっぱりこちらが好きかなぁ。

野川に用水がそそぐトンネル出口の近くに、立方体を2階の高さに持ち上げたような建物があります。


誰かが住んでいるのか、それとも離れのように使っているのか。住人の姿を見たことがありません。
でも、手入れされているので、放置されているわけではなさそう。

今日、見かけると、外壁が塗りなおされていました。同じ白だけど、ピカピカのブランニュー。

誰がどんなふうに使っているのかなあと夢想しながら通り過ぎました。


豊洲シビックセンターホール

2024-06-15 13:41:57 | まち歩き
豊洲通いも5日目。「IMAGINARC 想像力の音楽」、いよいよ最終日です。

会場の豊洲シビックセンターホールは地下鉄有楽町線豊洲駅のすぐ南側。出入口からすぐで、道路を渡る必要もありません。交通至便。
江東区役所の分館のような建物なのかな。区役所支所や区民図書館などがあり、ホールは5階。客席300と手ごろな広さで、ロビーもゆったりしています。


舞台にいくつものキューブを設置して色とりどりの光の演出ができるのが特徴です。曲に合わせて、光の演奏も楽しめるという趣向。今回の公演でも活躍しています。

備えつけのピアノはイタリアの新興ながらすでに名門と評されている(らしい)ファツィオリ。強靭でいてきらびやかな音色は、今回の公演にぴったり。連日の熱演を支える、今回最大の「功労者」なのかもしれません。

舞台を囲む音響壁は巨大な縦型ブラインドのようになっているそうで、開くとガラス壁の向こうに東京湾が望めるとか。一度、見てみたい。

さて、そろそろ出かける準備にかかります。


若い町

2024-06-13 15:53:39 | まち歩き
さて、今日も豊洲。「IMAGINARC 想像力の音楽」の3晩目です。

少し豊洲の風景や空気に慣れた気がします。



ここで思うのは、この町が「若い町」だということ。

建物が若いし、住む人が若い。海辺で小さな子どもたちを遊ばせている若いご夫婦が目につきます。
反対に老人は見かけません。乗る電車にさえ、老人はほとんどいないのです。

この町がこの先、どうなっているのか、かなり気になります。