金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

【AIオブジェクト除去】 便利な写真修正ツールです。

2024年06月05日 | 写真
 今はAI(人工知能)大流行りの時代です。私が最近使い始めた写真修正ソフトのPhotoDirectorというソフトにも「AIオブジェクト除去」という機能があります。上の写真は鳥居の前に人物が写っています。
下の写真はこのソフトを使って人物を消し去りました。
AIがどのように働いているのかはわかりません。おそらく人物を消し去った後に鳥居の柱や欄干を自動的に描き込んでいるところが人工知能の働きなのでしょうね。
少し前にAdobeのLightroomというソフトを使ってオブジェクトの消去をしたことがあります。Lightroomの方が色々な作業ができて、パワーユーザー向きだと感じましたが、私には少し荷が重いと感じました。
 その点PhotoDirectorの方は操作が単純で使いやすいですね。
AIの時代といっても自分の能力に見合ったAIとお付き合いすることがポイントなのでしょうね。
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善光寺には広角レンズが向いていますね

2024年04月18日 | 写真
 昨日長野の善光寺を参詣しました。2泊3日の立山・雪の大谷見学旅行の最終日で、妙高高原のホテルから善光寺参詣を経て東京に帰る日でした。バスは善光寺の北側の駐車場に入ったのですが、一旦長野駅方面に向かい仁王門を出てそこから参詣することにしました。
 仁王門に向かって左側には「大本願」があります。ここは尼僧寺院で浄土宗の大本山です。
一段高いところに仁王門がそびえています。
仁王像は高村光雲と米原雲海による造立です。

 仲見世でお昼ご飯に蕎麦を食べてから、山門へ。山門登楼、本堂参詣、資料館入館料がセットになって1,200円の入館券を買いました。山門は迫力がありますね。楼閣へ登る階段は急でした。
山門の目の前には本堂が見えます。鳩を防ぐ金網が目障りですね。レタッチソフトを使って消すことができるようですが、使っていないので我慢してください。
本堂では「お戒壇巡り」というご本尊の下の漆黒の闇の世界を壁をさすりながら歩く体験をしました。以前にも一度行ったことがありますが、漆黒の闇の世界ではいくら目を凝らしても何も見えません。
 ご本尊の真下にある「極楽の錠前を探し当て秘仏に結縁する道場」だそうですが、ひたすら歩いていて錠前が分かりませんでした。
 極楽は遠いかもしれませんね(笑)
 それはさておき、善光寺では広角レンズM.Zuiko 9-18mm4-5.6というレンズを使いました。山門など建物が大きいので全容をおさめるには広角レンズが良かったと思います。

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美しい写真を撮るより撮った写真を美しくなのかなぁ

2023年12月26日 | 写真
 今年ネパールを旅した時、同行者も私も同じカメラ(OM-5)を使っていたのですが、同行者の写真の方が後で見ると綺麗でした。
 レンズは私もそこそこ良いももを使っていますので、違いは腕から来るのでしょうか?
 でも同行者を含めて写真に詳しい人に聞いてい見ると、撮った写真をどれほど美しく見えるように補正しているか?ということに違いがあることが分かりました。
 私も露出補正や切り抜き位は行うのですが、それ以上は滅多にやりませんでした。しかし写真に詳しい人の話を聞くと、写真好きの人の多くはフォトショップなどのレタッチソフトで修正しているということでした。
 そこで私も遅ればせながらLightroomというソフトを使ってみました。
 下の写真は先日登山口で飛沫が凍って氷の花のように見えたので写真に撮り少し加工したものです。
下の写真は元の写真です。
氷の花がはっきりしませんね。
やはり人に見て貰いたいものを強調するには加工が必要なのですね。
ある先輩が言っていました。「Photographを写真と訳したのが間違いでphotographには真実を写すという意味はなく、光で描くという意味だ。」
なるほど。ありのままを撮るのが良い写真ではなく、見て欲しいものを美しく撮るのが写真なのですね。来年の挑戦課題ができました。
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旅の秋はOM-5が大活躍

2023年11月23日 | 写真
今月(11月)は、ネパールから京都・北山ハイキングと旅続きでした。
その旅のお供はOM SYSTEM(オリンパスカメラ部門の後継者)のOM-5でした。デジカメの中級機種と位置付けられるOM-5ですが、実力は中々のものです。チトワン自然公園では「プロキャプチャー」で素早い動物や野鳥の動きを捉え、夜は星空をライブコンポジット(比較明合成)で撮影するなど色々な撮影方法を楽しむことができた。
 下の写真は持ち運びに便利な14-42 ED F3.5-5.6というパンケーキレンズを着けたもので、京都・北山ハイキングはこちらを使った。
 ネパールでは写真右の12-40 F2.8という明るいレンズを中心に使った。星の撮影や暗い建物の中の撮影に威力を発揮する優れものレンズだ。
 OM-5の魅力はまず小型軽量ということだ。防塵防滴と堅牢なところも山カメラに適している。使わない・使いきれない機能が沢山ついている訳ではなく、少し勉強すれば使いこなせる程度の機能がついているところも好感が持てるカメラだ。最近はスマートフォンのカメラ機能が向上し、一眼カメラ並みに美しい写真が撮れるようになった。しかし一眼カメラにはライブコンポジットなどスマートフォンにはない(とおもう)機能がある。
 コンパクトな旅カメラを持って旅にでようと思う。



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野川公園の曼殊沙華、今が満開です

2023年09月26日 | 写真
 今日(9月26日)野川公園に曼殊沙華を観に行きました。
 今が満開のようです。
赤を強調するため、OM-5のアートフィルター・ポップアートⅡを使ってみました。
下の写真は小細工なしです。
デジタル一眼は色々小細工ができるのですが、どこまで加工が許されるものやら・・・・
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