金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

晩秋の高尾山、すすきに富士山

2020年11月30日 | 
今日は11月30日、11月は好天が続き今日も快晴。昨夜思い付いて高尾山に行くことにしました。高尾行の中央線に乗っていると八王子の手前で「高尾駅で人身事故発生」のアナウンス。しばらくして「この電車は八王子で折り返し運転します」のアナウンス。手際が良いと感心。中央線は事故が多いので、対応手順が確立しているのかしら。
八王子に着くと高尾行再開は1時間後の見通しということなので京王八王子駅まで歩いてそこから高尾山口へ。
10時12分に6号路から登山開始。月曜日だが登山者は結構多いですね。
11時25分頂上手前5号路と合流。人が多い高尾山山頂は避けて城山に行くことにしました。
 下の写真はもみじ平の紅葉です。

もみじ平から富士山その左に大室山がきれいに見えました。手前の雲がすすきの穂から出ているように見える面白い写真になりました。
 富士山の雪は年々少なくなっていますね。50年ほど前私が大学の山岳部にいた時は勤労感謝の日前後に富士山に行き雪上訓練をしたものですが、すっかり昔話でしょうね。

城山に到着したのは12時27分(下の写真は少し手前)。ここの茶店は開いていませんでした。高尾山⇒もみじ平⇒城山と北に向かうに連れて登山者は減っていきます。この時期コロナリスクを避けて静かな山歩きをするなら、城山より北を歩くのが良いのでしょうね。

20分程ランチ休みをした後、小仏峠を経由して小仏バス停へ。
バス停到着は13時32分でした。バス停には13時40分発のバスが停まっていました。小仏から高尾駅に行くバスは本数が多いと軽く考えていたのですが、それは土日の話で平日はこの時間帯は1時間に1本でした。実にラッキー。
 朝の遅れを取り戻してお釣りの来る快挙でした。

 高尾駅の中にあるIchigendoというカフェで生ビール+おつまみのセットを頂きました。800円也。山の帰りに一人でちょい飲みするにはこれ位が適当ですね。

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赤いポストとコーヒーの小平

2020年11月29日 | まち歩き
昨日(11月28日)は自転車で狭山湖まで行こうと思って自宅を出たのですが、風が強く疲れてきたので、多摩湖で引き返し、小平で美味しいコーヒーを飲んで帰ることにしました。
 その前に小平駅の近くルネ小平前で日本一大きな丸いポストの写真を一枚。
小平は赤いポストが多い町として有名なのです。

それから永田珈琲(「珈琲の香」店)に立ち寄り、美味しいコーヒーを頂きました。永田珈琲の本店格の店には数回行ったことがありますが、この「珈琲の香」店は初めてですが、くつろいで珈琲を楽しむことができる良いお店でした。

 小平市は隣町ですが、素敵な喫茶店が4つも併存する町というのは豊かな感じがしますね。寒くなってくるとサイクリングの楽しみの一つは気持ちの良い
喫茶店で暖かい飲み物を頂くことになりそうです。

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ボラティリティの低下は株価ラリーの前兆?

2020年11月28日 | 投資
 昨日(11月27日)米国株はS&P500とナスダックが新高値を更新した。ダウは37.9ポイント上昇し、29,910.37ドルとなったが、今週前半に到達した3万ドルまでは届かなかった。
 株価を続伸させた要因は、新型コロナワクチン開発に関するポジティブな情報と、トランプ大統領が来月中旬の選挙人投票で敗北が確定した場合退任する意向を表明したことだ。
 株価が続伸する中でWSJは株式のボラティリティが低下していることに着目する記事をかいていた。昨日朝早い段階でVIX指数は20を切った。これは今年2月以降では一番低い水準だった。その後VIX指数は若干上昇し、引けでは20.84だった。
 投資家はVIX指数が20以上だと相場の先行きに不安感を持っているが、20を切ってくると強気ムードが高まるという。今月の株高を牽引したのは、これまでコロナウイルス騒動で売り叩かれていた銘柄が値を戻してきたことによる。
 またサンクスギビングディの小売売上が堅調なことも相場の押し上げている要因だ。
 大統領選というリスク要因を乗り越えた米国株には上昇余地が望める。一方米国経済の回復はグローバルなリスクオンをムードを高め米ドルは弱含む可能性が高い。だが私は少々のドル安が来ても、ドル安は米国の多国籍企業にとってはグローバルレベルの売上と利益が伸びて株価向上につながるので、恐れることはないと考えている。債券ではなく株式投資をしていることが前提だが。
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Slack株、セールスフォースからの買収話で急騰

2020年11月26日 | 投資
 昨日(11月25日)のWSJは、「チャットツールで有名なSlackをセールスフォースが170億ドル以上で買収するというニュースで株価が38%近く上昇した」と報じている。
 セールスフォースは顧客管理ソフトウェアで世界一の会社だ。昨日ダウは3万ドルの大台に乗せたが、ダウを押し上げた立役者の一人がこのセールスフォースだった。ダウを押し上げた後の二人の役者は、アップルとマイクロソフトだ。
 マイクロソフトは過去にSlackを買収しようとしたが、うまくいかずSlackと同様の機能を持つTeamsというソフトウエアを開発し、今その販売に力を入れている。ダウを大台に押し上げたITの勇者がチャットツールで真っ向勝負をする構図ができそうで興味深い。
 セールスフォースのように大企業を相手にする会社がどうしてチャットを重視するのか?というとチャットがノンバーバル(非言語)コミュニケーションを助けるからだ、と私は考えている。
 長く続くコロナウイルス騒動は、企業の従業員にリモートワークという負担を強いている。もちろんリモートワークには「満員電車に乗って通勤しなくても良い」というプラス面はあるが、自分の気持ちが上司・同僚・部下にうまく伝わらないなど意思疎通面で従業員に負担を強いていることは間違いない。
 その負担を軽くする上で一役務めるのがSlackだと私は考えている。
 Slack上で仕事の話の前後にチャットでスモールトークをしたり、仕事がうまくいった時に絵文字で喜びを伝えるなど、バーバルとノンバーバルのコミュニケーションを助けるのがSlackの一つの機能だ。
 コロナウイルス感染が中々収まらない中、Slackに買収話が出たのは必然の成り行きかもしれない。

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御朱印料、上がっている気がしました

2020年11月26日 | うんちく・小ネタ
今日11月26日国立の谷保天満宮を参詣し御朱印を頂きました。コロナ騒動以降あまり社寺参詣も行っていないので御朱印も久しぶりです。

カラフルできれいな御朱印ですが書き置きを貼るタイプ。受付の巫女さんはコロナなので、とすまなそうに応対してくれました。御朱印料は500円。
少し前まで御朱印料の相場は300円と思っていたのですが、コロナの影響で値上がりしたのでしょうか?参詣する人や御朱印を貰う人が減ったので、単価引き上げ?
こんな下種の勘繰りをすると天神さまのお叱りを受けるかもしれません。相場が変わったかどうか判断するには、もう少しサンプルが必要ですね。
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