来週(8月4日の週)1週間夏休みをとります。前半はワイフと尾瀬や安達太良山に行く予定で、後半は北アルプスの白馬岳に会社の仲間と登山の予定です。尾瀬行きはマイカーの予定。ガソリン高騰の折、遠出は控えていましたが、車が便利な場合はやっぱり車で出かけます。
車や飛行機の旅行について私は今このように考え始めています。「石油はいずれ枯渇する。20年先か40年先かは分からない。しかし数年先には石油資源の枯渇問題がもっとクローズアップされる。そうなるとますますガソリンは高くなる」「そうであるならば、行きたいところには先送りするのではなく、今行く方が良い」
昨日この夏イスラエルに旅行するという先輩と一杯飲みました。既に述べた理由から海外旅行にも出来るだけ早く行くことに私は賛成です。車の燃料であるガソリンにはバイオ燃料という代替物(とても本格的な代替物ではありませんが)があります。また車で行けるところは、時間をかけると自転車でいけないことはありません。
しかしジェット燃料には代替物は今のところありません。石油が本当に枯渇するとジェット機は飛べなくなるから海外旅行はまず無理でしょうね。
これからは頻繁に旅行することを考えるより「一期一会」の気持ちで旅行をすることが必要かもしれません。
余談が長くなりました。夏休み中ブログのエントリーが少なくなると思いますが、よろしくご理解ください。
北の旅人より