金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

東京駅近くのインターメディアテクはちょっとした穴場

2025年02月20日 | まち歩き
東京駅の丸の内側南口に近いKITTEビルの中にあるインターメディアテクはちょっとした穴場だと思います。特に東京駅で新幹線の切符を購入する用事がある外国人観光客などにはちょっとした時間を過ごす良い場所だと思います。
そこは東京大学がスポンサーになっている動物や鳥類のはく製が多い博物館のような施設です。

なぜちょっとした穴場か?というと一つは「入場無料」だからです。東京駅には東京ステーションギャラリーがありますから、寒い日の東京観光は手近な東京駅周辺の美術館・博物館めぐりで過ごすことができます。
 実際昨日はネパールから来日した知人夫妻をKITTEに案内し、インターメディアテクに立ち寄りました。

KITTEビルの魅力は低い屋上庭園から東京駅や丸の内の高層ビル群を見ることができるところです。薄暮の頃の景色は特に良かったですね。

東京駅丸の内北口には「JR東日本トラベルサービスセンター」があります。ここは外国人旅行者専用のチケットカウンターです。
日本語がほとんどできないネパール人夫妻をこちらに案内し、明後日の新大阪駅行の切符を彼ら自身で買って貰いました。その後予約した新幹線より早い列車に乗ることになったそうですが、このカウンターを知っていると自分で予約変更ができるので、私の手間も減りました(笑)。

という訳で使いようによってはとても便利なインターメディアテクの話でした。今度暇なときにゆっくりみたい博物館でしたね。


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紅葉の京都観光は郊外が良い~例えば醍醐寺とか

2024年12月01日 | まち歩き
 先週金曜日から3日続いた京都トレイル。最終日の今日(12月1日日曜日)は自由行動。私はスキー友達のUさんと醍醐寺から伏見の造り酒屋を回りました。
醍醐寺には地下鉄に乗って東山三条から醍醐へ。地下鉄醍醐駅から醍醐寺を周回するコミュニティバス(1日乗車券320円 片道は210円)に乗って醍醐寺へ。
醍醐寺ではまず三宝院のお庭を拝観。常緑樹や苔の緑ともみじの紅葉のバランスが素晴らしい。
三宝院は襖絵も素晴らしい。
三宝院を出て醍醐寺へ。ここでは山門を通してみる紅葉が秀逸でした。
醍醐寺の境内は広く、後背部の山までつながっています。山上(上醍醐)には、開山堂や薬師堂が立ち並ぶそうですが、今回は時間の都合で登りませんでした(登り約1時間)。
醍醐寺は奥の深いお寺です。この時期京都市内の有名寺院や観光スポットにはインバウンド客が溢れています。しかし少し郊外に出るとゆっくり歩くことができる大きなお寺がありますね。
醍醐寺はそんなお寺の代表格でしょうね。
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京都観光の穴場広隆寺

2024年12月01日 | まち歩き
先週金曜日から京都に来ています。恒例の京都トレイル歩きが目的ですが、トレイル歩きの前後に観光客が少ないお寺などを訪ねています。
その一つが太秦の広隆寺。観光スポットの嵐山や嵯峨野から少し外れているので観光客は少なくったです。

広い境内は紅葉の見頃です。
でもこのお寺の見所は国宝第一号の弥勒菩薩などが並ぶ霊宝館です。国宝、重要文化財が並ぶ霊宝館は値打ちがありますね。

また広隆寺から嵐山方面に歩くと車折神社があります。この神社の末社には芸能の神様が祭られています。奉納札の中に著名な芸能人の名前をみることもあります。

インバウンド観光客が溢れる京都ですが静かで趣のある場所はまだまだありますね。



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10万本のひまありは大迫力~清瀬ひまわりフェスティバル~

2024年08月07日 | まち歩き
 今日(8月6日)清瀬ひまわりフェスティバルに行ってきました。これは農家の方が緑肥として植えているひまわりの花を期間限定で、一般公開しているもので、今日から8月13日まで公開されています。
 詳しくはこちらからどうぞ
 公開日初日の今日は大勢の人が会場に来ていました。西武池袋線清瀬駅北口から会場まで無料のシャトルバスが運行されているのですが、行きも帰りも満員でした。暑い最中でしたが10万本のひまわりは迫力がありますね。

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阪急宝塚線、沿線の短い旅は中山寺と小林一三記念館

2024年05月27日 | まち歩き
宝塚にあるNPO団体で講演をしたついでに、阪急宝塚線沿線の短い街歩きをしました。たまたま近くの友人が車で案内してくれたので、中山寺と小林一三記念館を巡り、昼過ぎにはJR北摂津駅から福知山線に乗って新大阪駅から新幹線で東京に戻りました。昨日は大相撲五月場所の千秋楽。大の里の初優勝がかかる一番は観たいので、沿線の旅は短くなってしまいました。
 最初に訪れたのは中山寺。真言宗のお寺です。青色の五重塔に圧倒されました。

このお寺は安産祈願で有名なのですね。境内にはエスカレーターやエレベーターが設置され、お腹の大きいママさんが楽にお参りできるような配慮がありました。
中山寺から小林一三記念館へは25分程のドライブ。立派な住宅が並ぶ高台の一角に記念館はありました。記念館の中には「費隠」と「即庵」という二つのお茶室があります。この日はお茶会が催され、和服姿のご婦人方が沢山集まっておられました。
庭園には木々が茂り、住宅街とは思えぬ静寂さが漂っていました。
この木は「くろがねもち」。枝が水平に出ているところが面白く写真を撮りました。

この記念館の近くには、逸翁美術館があります。逸翁は小林一三の雅号です。
ここには彼が収集した5千点以上の美術品が収蔵されているそうです。
昨日は時間に限りがあり、この美術館には回りませんでした。次に宝塚に来る機会があれば立ち寄りたいとこころですね。

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