金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

阪急宝塚線、沿線の短い旅は中山寺と小林一三記念館

2024年05月27日 | まち歩き
宝塚にあるNPO団体で講演をしたついでに、阪急宝塚線沿線の短い街歩きをしました。たまたま近くの友人が車で案内してくれたので、中山寺と小林一三記念館を巡り、昼過ぎにはJR北摂津駅から福知山線に乗って新大阪駅から新幹線で東京に戻りました。昨日は大相撲五月場所の千秋楽。大の里の初優勝がかかる一番は観たいので、沿線の旅は短くなってしまいました。
 最初に訪れたのは中山寺。真言宗のお寺です。青色の五重塔に圧倒されました。

このお寺は安産祈願で有名なのですね。境内にはエスカレーターやエレベーターが設置され、お腹の大きいママさんが楽にお参りできるような配慮がありました。
中山寺から小林一三記念館へは25分程のドライブ。立派な住宅が並ぶ高台の一角に記念館はありました。記念館の中には「費隠」と「即庵」という二つのお茶室があります。この日はお茶会が催され、和服姿のご婦人方が沢山集まっておられました。
庭園には木々が茂り、住宅街とは思えぬ静寂さが漂っていました。
この木は「くろがねもち」。枝が水平に出ているところが面白く写真を撮りました。

この記念館の近くには、逸翁美術館があります。逸翁は小林一三の雅号です。
ここには彼が収集した5千点以上の美術品が収蔵されているそうです。
昨日は時間に限りがあり、この美術館には回りませんでした。次に宝塚に来る機会があれば立ち寄りたいとこころですね。

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桜とチューリップの昭和記念公園を歩く

2024年04月10日 | まち歩き
 昨日は風雨が強かったが今日は天気が良いので、カメラを持って昭和記念公園へ。
 昨日の風で桜は散ってしまったか?と心配していたが、まだ沢山残っていた。
 この時期きれいなのは渓流広場の桜とチューリップのコンビネーションだ。

平日ながら若い人もかなり来ている。花壇にはムスカリも並んでいる。
広場には多くの人が集っている。平日でもこの状態だから週末は大変だったろう。
桜はその短い寿命を終え新緑に主役の座を渡していくのだろう。


先を想像して少し池の青色を強めてみた。

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無料の観光バスで都内の桜見物

2024年04月05日 | まち歩き
今日新宿西口から京王バスに乗って八重洲口のバスターミナルまで行ってきました。バスは甲州街道から新宿御苑の横を通り、四谷から麹町、千鳥ヶ淵と進みます。この間ノンストップ。千鳥ヶ淵の桜を車窓から楽しんでいる内にバスは、英国大使館の前を過ぎ、竹橋方面に向かいます。そして共立女子大学の前から学士会館の前を通り大手町を過ぎて八重洲口へ。結構長い距離にもかかわらず、料金は230円です。私はシルバーパスがあるので無料でした。このバスは1日3本です。どうしてこんな採算性の低い路線を運行しているのかは知りません。でも楽しいバスだと思いますよ。
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北陸新幹線、敦賀へ延長で福井県は外国人観光客を取り込めるか?

2024年03月20日 | まち歩き
 今月16日に金沢・敦賀間で開業した北陸新幹線。首都圏と新たにつながった福井県は外国人観光客を呼び込めるだろうか?とふと思った。政府観光局の統計を見ると観光目的で来日した外国人観光客訪問率(2019年度これ以降データなし)を見ると福井県は47都道府県中高知県の次に低い。北陸3県では石川県18位、富山県22位と北陸新幹線が伸びている県は相対的に外国人訪問客が多いが、福井県は取り残されていた。
 私が外国人観光客が観光地を盛り上げると改めて感じたのは、先日志賀高原にスキーに行った帰りに地獄谷温泉野猿公苑に立ち寄ったとき、訪問客の8割は外国人だったことだ。
 日本では最近猿による農作物被害が増えているように、猿は珍しい動物ではない。しかしヨーロッパや北米には野生の猿はいないので彼らには野生の猿は大変珍しいようだ。
 どうして野猿公苑の猿が外国人観光客の間でこれほど有名になったのかはしらないが、おそらくインスタグラムのようなSNSで取り上げられてわれもわれもと猿を見に行くようになったのではないだろうか?
 実際猿のお陰かどうかは知らないが長野県の外国人観光客の訪問率は16位である。
 さて福井県の観光資源については最近CNBCにJapan launches bullet train service to a region that 'guidebooks rarely mention'という記事がでていた。
「ガイドブックにほとんど出ていない地域へ新幹線運行開始」ということだ。
 日本語のガイドブックはそこそこあるだろうから、英語など外国語のガイドブックがほとんどないということだろう。
記事が福井県の観光で勧めているのは、福井県が恐竜王国ということだ。
日本のディノサウルスの化石の8割近くは福井県で発見されている。
私はいったことがないが、記事はかつやまディノパークを日本のジュラシックパークだと持ち上げていた。
 福井県の観光資源は恐竜だけはない。記事は永平寺、芦原温泉、気比の松原、「人道の港敦賀ムゼウム」などを紹介していた。
 CNBCの記事だけで多くの外国人観光客が動くとは思わないが、福井県の恐竜がインスタグラムを賑わすようになると外国人観光客が増えそうだ。
 そうなるまえに一度行ってみたいと思っている。
 
 
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近くの公園のカワズザクラ満開

2024年03月04日 | まち歩き
自宅から徒歩圏内の西東京市いこいの森公園のカワズザクラが満開になりました。



メジロがたくさん集まり蜜を吸っていました。ソメイヨシノのつぼみはまだ硬そうです。ソメイヨシノの花が咲く頃足元ではカタクリの花が咲きます。春は近いですね。

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