金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

コロナとIT化で海外旅行の準備チェックリスト作成

2022年04月30日 | 旅行
来月中旬にニューヨークに行く予定で準備を進めています。海外旅行は2018年6月にネパールに行って以来で4年間のブランクがあります。
コロナ後最初の海外旅行ですから準備に気を使っています。
海外旅行ではこれまで旅行会社を使うことはありませんでしたが、今回はHISさんにお世話になっています。もちろんHISさんにはコミッションを払うのですが、出発時のPCR検査を安い料金で受検できるところを紹介してくれたり、モバイルwifiの割引を受けたりとプラスもあります。PCR検査やワクチン接種証明の準備あるいは万一のコロナ感染によるキャンセルサポート保険の利用など以前の海外旅行ではなかったイベントに対するアドバイスが受けられるますからここはプロの旅行代理店を使わない手はないでしょう。
 さて4年間海外旅行をしていない間にスマートフォンを中心としたデジタル化が相当進み、海外旅行でもスマートフォンの利用が必須になったと思います。ワクチン接種証明もデジタル化していますし、Uberを呼ぶのもスマートフォン経由です。
 スマートフォンを活用するためにはモバイルwifiが必要でしょうし、腕時計もスマートウオッチと使うとそのための充電器が必要になるとデバイスの周辺機器も増えていきます。
 さてデジタル化が進んだからといってすべてがペーパーレスになった訳ではありません。eチケットのお客様控えは紙で渡されましたし、ワクチン接種証明書も紙で用意しました。万一スマートフォンを落としたり破損すると身動きが取れなくなる可能性がありますからね。
 それらの書類はまとめてクリアファイルホルダーに入れました。そして表に印刷したチェックリストを挿入しました。チェックするべきこと結構ありますね。
 



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無人の横田代に遊ぶ

2022年04月28日 | 
4月下旬から5月上旬の鳩待峠は盛況です。ゴールデンウイークになると鳩待峠の駐車場はすぐ満車になり登山者は戸倉からシャトルバスかタクシーで鳩待峠を往復することになります。片道1,000円でバスもタクシーも同一料金です。鳩待峠に来る登山者·ハイカー·スキーヤー·ボーダーの8割は真っすぐ尾瀬ヶ原を目指す人で残りの人は至仏山に登って尾瀬ヶ原に降るかワル沢辺りで滑降を楽しもうという人です。8割が真っすぐ尾瀬というのは直感に過ぎませんが。
ところで鳩待峠からはもう一つのルートがあります。それは鳩待峠から東に向かい、横田代を越えてアヤメ平から富士見峠に行くコースです。高層湿原や燧ヶ岳と至仏山の眺望を楽しむことができる良いコースだと思うのですが無雪期でも訪れる人は少ないようです。
まして積雪期となると訪れる人は稀ではないか?と思いました。実際今日は誰にも会いませんでした。人には会いませんでしたが、霧の中の木々は耳をすますと何かを語り掛けるようでした。
 このコースが至仏山に較べて登る人がいないのは、滑降を楽しめる傾斜のある斜面がないからです。でも雪原を歩き回るクロスカントリーの舞台としては面白いかもしれません。
私は本格的にクロスカントリーをやったことがないので、素人の感想に過ぎませんが。







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4月下旬は恒例の至仏山へ

2022年04月27日 | 
ここ数年4月下旬に片品村の友人の別荘に泊まり至仏山で山スキーを楽しむのが年中行事になっています。今日は朝雨が残っていたので、ゆっくり出発し鳩待峠から登りだしたのは10時50分です。
鳩待峠から小至仏山へはシールで登るのに手頃な斜面が続いています。
午後1時オヤマ沢田代に到着、ここからワル沢を滑ります。
滑り始める頃雲があがり、尾瀬沼の先に燧ヶ岳が見えます。
ワル沢は一部雪が溶けて流れが出ていました。
鳩待峠から流れてくる川上川にはスノーブリッジがあり楽に鳩待峠に戻ることができました。
戸倉に戻る車道脇に水芭蕉が咲いていました。尾瀬はまもなく春です。








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ニューヨークへの旅の準備(1)通信機器編

2022年04月26日 | 旅行
 5月中旬にニューヨークを訪問することが決まり準備を進めています。コロナで3年以上海外に行っていませんし、アメリカということでは10年以上も行っていません。色々なことが変わっているはずです。
 Uberというのもどれ位使うか分かりませんが、利用することを想定してスマートフォンにアプリをダウンロードしました。日本語のアプリなのでアメリカでも使えるのか?と心配なのですが、どうも大丈夫のようです。大丈夫かどうか検証?もできませんので出たとこ勝負です。
 ところでUberを使うにしろ、現地に住んでいる娘に電話をかける(おそらくFacetimeなどを経由)にしろ、持参するスマートフォンから電話をかける必要があります。アメリカはフリーwifiが充実しているということですから、スマートフォンでwifiの電波を拾うことが可能でしょう。しかしその都度スマートフォンの設定を求められる可能性があることや、持参する予定のPCへの接続まで考えると海外用wifiルーターをレンタルすることにしました。海外用wifiルーターを借りる代わりにドコモのパケットパック海外オプションを使う方法もありそうですが、複数台(自分と家内のスマートフォンとPC)の機器へのwifi接続を考えるとwifiルーターの方が得だと判断しました。
 Wifiルーターのレンタル料は1週間で1万円です。
 アメリカ旅行にwifiルーターが必要なのかどうかは、実際に行ってみて現地のフリーwifiの事情やホテル、カフェのwifi事情を体感しないと評価できないでしょうね。またSNS等にどれだけ記事をアップするかによってwifiルーターの必要性はまったく変わるでしょう。結局自分のライフスタイルに合わせて自分で判断するしかないのかもしれませんね。
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日本語ボランティア、教えることは学ぶこと

2022年04月24日 | うんちく・小ネタ
 コロナ感染拡大が緩やかに収まる傾向に向かう中、地元の外国人に日本語をボランティアで教えるプログラムでも少しずつプログラムに参加する外国人の方が増えています。
 私も週2回程度数年日本で暮らしている外国人の方と日本語レッスンのお付き合いをしています。
 日本語をレッスンする、といっても私は日本語教育を専門に学んだこともありませんから受講者の質問にタジタジすることも多いのです。
 一例では「のに」というのはどうゆう意味?どういう使い方をするの?と質問されたことがあります。オリジナルの文章は「レポート、今日の4時までに出さなきゃいけないのに。(プリンターが壊れていて)困っちゃう。」というものです。一般に「のに」は英語のbutつまり逆接を意味すると考えられます。たとえば「天気が良いのに寒い」Weather is nice but coldという具合です。でもこの場合は単純な逆接ではなく、想定外の事態が起きて困惑している状況を表しています。このような解釈は状況毎に変わります。
 我々はほとんど考えることなく「のに」のような言葉を使っていますが、改めて聞かれると結構頭を悩ます場合がありますね。
 私は最初に「僕は日本語の文法の専門家ではないから分からないことがあったらドンドングーグルで確認するね」と断りを述べています。
 社会学者の上野千鶴子さんは「男おひとりさま道」という本の中で「世代の違う友人は異文化を運んでくれるから世代の違う友人を求めなさい。でも説教はタブー。教えるとは相手に教わる気持ちがあるときしか成り立たない」と述べています。
 日本語ボランティアは世代の違う若い外国人の方に日本語を教えるプログラムなので、異世代・異人種の文化を一度に学ぶことができるのですが、その手前で自分でまず日本語を勉強するチャンスになりますね。
 「教えることは学ぶこと」という原点に戻ると肩の力が抜けてボランティア活動が楽しくなりますね。
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