昨日自宅のWifiに不具合が発生した。テレビからアマゾンプライムビデオを見ようとすると中々開始せずまもなく「インターネット接続がありません」というメッセージが出た。その少し前からパソコンからのネット接続速度が落ちていたので無線LANに何か不具合が起きていると判断した。
こんな場合原因は分からなくても対処方法は知っている。それはルータの電源を切って少し時間をおいて再度電源を入れることである。
今回もこの方法でWifiを復旧することができた。
その後で「何故Wifiにこのような不具合が起きるのか」知りたくなり、ChatGPTに聞いてみた。
以下がその回答だ。
宅内無線LANの通信速度が低下したり、接続できなくなる原因はいくつか考えられますが、一般的にはルーターの不具合や設定の問題、または電波干渉などが考えられます。
ルーターの電源を切って再度入れることで通信速度が回復するのは、ルーターに何らかの不具合が発生している可能性が高いためです。ルーターは長時間稼働すると、メモリの不足やハードウェアの問題などが発生し、正常に動作しなくなることがあります。その場合、電源を切って再度入れることで、ルーターを再起動することができます。再起動することで、メモリの解放やハードウェアの初期化が行われ、ルーターが正常に動作するようになることがあります。
また、電波干渉などの外部要因によって通信速度が低下することがあります。これは、無線LANの電波が他の電子機器や近隣の無線LANと干渉してしまうことが原因です。その場合も、ルーターの電源を切って再度入れることで、一時的に干渉が解消される場合があります。
ただし、問題が繰り返し起きる場合は、ルーターの交換や設定の見直しが必要になる場合があります。
私のWifiはGoogle Nestだ。可愛らしい形とスマートスピーカー機能があるので2年ほど前それまでのルータから買い換えたものだ。
一般にWifiルータの寿命は4~5年と言われているからまだ寿命ではないだろう。
ただしもし同様の不具合がまた起きるようだと買い替えが必要になるかもしれない。
アメリカでは医療現場で人工知能による診断の実験が行われているそうだが、パソコンやネットワークの不具合をChatGPTが診断してくれる時代が来ると助かると思う。今時ヘルプデスクに電話しても簡単に繋がることはない。また不具合がどのデバイスによって起きているかなどの特定から始める必要があるので、「ChatGPTプラス経験豊富な人」の組み合わせでサポートしてくれる仕組みができると助かるなぁと感じた次第だ。
このような機能がついていることからも、一般家庭用のルーターはほとんどの製品がそうなるみたいですね。
いつも興味深い記事を投稿してくださり、ありがとうございます。楽しませていただいております。