昨日(6月29日)関東地方では梅雨明けが宣言された。
観測史上一番早い梅雨明け宣言だそうだ。
梅雨が開けると山好き人間の心は夏山に飛ぶ。山も直射日光がきつくカンカン照りの稜線や雪渓の上では閉口するが、稜線を渡る風は涼しい。
今シーズンは諸般の事情から私の夏山シーズンは7月下旬から始まる。
しばらくはクーラーの効いた書斎の中でFresh Paintを使って昔撮った写真から水彩画などを描いて過ごそうと考えている。
昨日(6月29日)関東地方では梅雨明けが宣言された。
観測史上一番早い梅雨明け宣言だそうだ。
梅雨が開けると山好き人間の心は夏山に飛ぶ。山も直射日光がきつくカンカン照りの稜線や雪渓の上では閉口するが、稜線を渡る風は涼しい。
今シーズンは諸般の事情から私の夏山シーズンは7月下旬から始まる。
しばらくはクーラーの効いた書斎の中でFresh Paintを使って昔撮った写真から水彩画などを描いて過ごそうと考えている。
CNBCは、UBSのアナリストのレポートが「北朝鮮が朝鮮戦争を終結させ、平和協定を結び、国を開けば豊富な鉱物資源と教育水準の高い労働力を活かし、経済活動を活発化させると20年後には朝鮮半島全体のGDPの1/4を占めるまで経済力を高めることが可能である」と述べていると報じていた。
現在の北朝鮮のGDPは朝鮮半島全体のGDPのわずか1.1%に過ぎない。しかし北朝鮮には鉄鉱石など豊富な鉱物資源があり、その価値は約4兆ドルと推定されている。これは現在の北朝鮮のGDPの225倍だ。
仮に20年以内に朝鮮半島の1/4を占めるまでGDPが拡大するとすれば、年率換算では11%から17%になるだろうというのがUBSの計算だ。
もっともこれは計算上の話で、現実の北朝鮮は核施設でのインフラ整備が進んでいるという衛星画像をベースにした米国研究機関の発表があり、トントン拍子に平和協定まで話が進むかどうかはわからない。
約25百万人の北朝鮮人の4割は貧困ライン以下にいるといわれている。貧困問題を解決するには、国を開き外国資本の導入で産業を興していくほかないのであるが、国民の利益と金正恩の利益が一致していると限らないことが北朝鮮の最大の問題である。
今日(6月26日)の読売新聞のトップは三菱UFJがキャッシュレス決済に力を入れ、スマートフォンでクレジットカード・電子マネーをひとまとめにして決済できる仕組みを来年にも始めるという記事だった。
日本のキャッシュレス決済比率は約2割で、韓国の9割、中国の6割、欧州の5割に比べ相当低い。
政府は2025年までにキャッシュレス決済比率を4割まで高めたいとしている。
キャッシュレス社会に向けて、スマートフォン上のアプリケーションを充実させることは重要だ。
だがまず重要なことは各種の集金を銀行口座引き落としやクレジットカード決済に替えることではないだろうか?
例えば新聞購読料の集金の問題である。月に一回ほど「現金集金から口座振替に切り替えをお願いします」というチラシが入っていることを見ると、
未だに相当数の人が現金集金で購読料を支払っていると思われる。
現金集金については当然口座振替よりコストがかかる。一度の訪問で集金できなければ更にコストがかかるはずだ。
そのコストは実は口座振替など決済コストを下げている人の負担となっているのである。
新聞販売店にすると長年の慣行があるから、「来月から現金集金はやめました。購読を続ける人は口座振替を選択してください」と
いうことは難しいと考えるだろう。だが集金コストを全購読者で負担するのはおかしい。
もし現金集金を本気で減らしたいなら、集金コストを上乗せして、現金購読者に請求するべきだろう。
先日ネパールを往復した時、広州空港で乗り換えたが、広州空港は少額でも積極的にクレジットカード決済を受け付けるので、
便利だった。海外旅行をすると買い物のたびに小銭が残り困るものだが(ネパールはそれほど電子決裁が進んでいないので、ルピー紙幣が少し残った)、
クレジットカードなどの電子決済が進むと便利になる。
観光日本のためにはもっとキャッシュレス決済を進めるべきだし、そのためには「現金決済はキャッシュレス決済よりコストがかかる」ということを
消費者レベルに徹底することが必要なのではないだろうか?
先週ネパールに一緒に行ったK先輩は絵心のある方で、自由時間に画帳と水彩絵の具を持ってカトマンズのダルバール広場にスケッチに行っていた。
旅の合間に絵を描くことができたら楽しいと思う。一度は挑戦したいと思うが、画材を揃えたところで挫折する可能性は高い。
そこで画材なしに絵を書くことができる無料のパソコンソフト・Fresh Paintで練習してみることにした。
撮影してきた写真を見ながらサーフェス+サーフェスペンで描いたのがネパール最古の寺院チャングナラヤンだ。
この日は曇っていたけれど背景は青空にした。パソコンで絵筆を取るのは簡単だったが、ナラヤン寺院の古色を帯びたレンガの色は作り出せなかった。パソコン絵画も奥は深そうである・・・・