金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

突然の足の筋肉痛にびっくり

2021年02月27日 | 健康・病気
 今週火曜日に軽い山登りに行った後、左足上部外側の筋肉が痛くなり、困っています。昨日とある整体院に行き、診てもらったところ、坐骨神経痛ではないけれど放っておくと坐骨神経痛になるかもしれませんと脅かされて?暫く治療に通うことにしました。
 セールストークには「サクセスストーリー」と「ホラーストーリー」があり「ホラーストーリー」の方が訴求力が強いということは、私もプレゼンテーション勉強会で話をするのですが、整骨院のホラーストーリーは迫力ありますね。
 もっともその整骨院は理論的で治療もちゃんとしていて怪しいところはないと私は思っています。
 足が痛くなった直接の原因は、筋肉に軽い違和感を感じていたにも関わらず、運動療法だと屁理屈をつけて山歩きをしたことだと私は考えています。
 でも軽い違和感は整骨院に言わせると、反対側右足の踵が硬くなっていることが原因で骨盤が硬くなっていることからきている、ということです。
 またそのようなことが起きる原因としては、深い眠りが取れていないことにもありそうだ、と整骨院は診断しました。深い眠りが筋肉を再生し修復するそうです。確かに昔より熟睡する時間は減っています。
 体力・気力が充実している→スポーツで体を動かす→良質のたんぱく質を取る→熟睡する→筋肉を再生し疲労物質・老廃物を排出する→体力・気力が充実する
というポジティブなサイクルを回したいのですが、コロナで在宅時間が長くなり、机に向かってパソコンを叩いている、筋肉が硬くなるなどと世の中には、理想のサイクルを妨げるものが色々あるこの頃ですね。
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失業保険申請数の大幅減で株が売られた

2021年02月26日 | 投資
 昨日(2月26日)の米国株は、ダウが1.75%下落、ハイテク銘柄が多いナスダックは3.52%と大幅な下落となった。
 引き金は昨日発表された新規失業保険申請数が73万人と1月時点の90万人ペースから較べると大幅に減少したことだ。失業保険申請数の4週間移動平均も80.7万人と低下傾向を続けている。
 失業保険申請数の減少は景気が好転し、雇用が増えていることを示唆するので一見株式相場には好材料と思うのだがそうは問屋が卸さない。
 景気好転の兆しに債券市場は敏感に反応し、米国10年債利回りは一時1.539%まで上昇した。債券利回りが上昇してくると、投資家の一部は株を売却して確定利回りを得ることができる債券投資に資金を振り向ける動きにでる。
 特に新型コロナウイルス感染拡大時に値段をあげてきたハイテク銘柄を売って利益を確定するとともにその売却代金を債券投資に振り向ける動きがあるようだ。
 値を飛ばしてきたアップル、アマゾン、アルファベット(グーグル)などは昨日軒並み3%以上株価が下落した。
 ただし日本の投資家にとって債券利回りの上昇は悪い話ばかりではない。日米間の金利差拡大に伴って、ドルは106円台まで上昇した。
 相場を見る限りコロナの制御は射程圏に入ってきたようだ。
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米国内国歳入庁IRSを騙る偽メールが届く

2021年02月25日 | デジタル・インターネット
 数日前写真のようなメールがIRSから届いた。「非居住者としてのステータスを確認したいからファックスを送れ」という趣旨だが偽メールである。間違いなく。
  IRSから何かが送られてくる可能性がない訳ではない。一つは米国から年金を受け取っているからであり、もう一つは若干ながらアマゾンのKidle出版で本の販売代金が入ってくるからだ。日本の国税庁からメールがくるような感じだが、まず宛名なしに一斉メールで送られてくることがあり得ないだろう。
 それにもしIRSが本当に何かを求めるなら郵送で手紙を送ってくるはずだ。
 毎日アマゾンを騙る偽メールなどにうんざりしているが新手が加わった。

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冬晴れの三頭山に数馬の湯

2021年02月23日 | 
今日(2月23日)マイカーで桧原村の都民の森に行き、そこから三頭山(1,531m)を往復した。緊急事態宣言を遵守しつつ健康のために登山をするということになると奥多摩周遊道路沿いのこの辺りがお勧めだ。マイカーなので移動中に他の人と接触する危険性はない。三頭山は山梨県との県境上にあるけれど県境を越える訳ではないので都道府県をまたぐ移動にはならない。
 高尾山辺りは登山者が多そうだが、三頭山まで来ると登山者は少ないので密になるリスクはない。
 さて午前9時に都民の森の駐車場からまず三頭大滝を目指す。
 チップを敷き詰めた歩道は歩きやすい。
三頭大滝を写真に撮ったがパッとしないので滝の上の氷を撮影。
ここから三頭山に登る最短コースは右手の沢沿いにムシカリ峠に登る道だが、トレーニングの意味も込めて、大沢山を経由する左の沢の道を選んだ。
大沢山(1,482m)からは富士山がよく見えた。
11時ジャストに三頭山到着。風が冷たいのでムシカリ峠まで戻り、そこで弁当を頂いて駐車場に戻った。駐車場に着いたのは12時23分。
 檜原温泉センター数馬の湯で冷えた体を温めて帰ることにした。まだ昼過ぎだが駐車場は満車に近く混んでいた。県をまたぐ移動は避けるけど温泉には入りたいという人が日帰り入浴に来ているのかもしれませんね。





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パソナ、50歳からの転身支援~ヒューマンスキルの向上を目指して欲しい

2021年02月22日 | ライフプランニングファイル
 今日(2月22日)の日経新聞に

人材サービス大手ののパソナグループが、「大企業で働く50歳以上の社員の転職や起業を支援する事業を始める」という記事がでていた。
 働く人のキャリア形成と経済活性化、シニア世代の活用と人材流動化、大企業で培われたマネジメント手法の新興企業への展開等色々な面で良い試みである。
 ポイントは企業向けのセミナーで、50歳以上の社員にどのようなセミナーを展開するかだ。
 記事には書かれていないが、私はポイントの一つは「ヒューマンスキルの見直しと向上」だと考えている。
 ヒューマンスキルはリーダーシップ・ネゴシエーション・プレゼンテーション・コミュニケーション・ファシリテーション・リスニング(傾聴)・コーチングの7分野で構成されると説明している本が多い。
 この内大企業で50歳位まで働いてきた人は概ねリーダーシップやネゴシエーションにはある程度自信を持っていると思う。
 だが部下や同僚あるいは外部戦力を含むプロジェクトメンバーの力を引き出してチーム力を高めるコミュニケーション・ファシリテーション・傾聴などには以外に弱い人がいるのではないか?
 これは日本企業がこれまで上意下達型の運営をしてきたことに原因がある。
 転職をして新しい会社の異文化の中で仕事をしていくにはまずヒューマンスキルが必要なのだ。
 逆にヒューマンスキルがあると、技術的なスキルは割に短時間で獲得することができる。
 ITC技術の発展は専門的スキルの獲得時間を短くしているが、ヒューマンスキルの習得には時間がかかる。まずここから始めるべきだろう。
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