2,3週間前から自宅内の無線ルーターが突然切断することが時々起きていた。AOSSボタンを押すと修復するのだが、どうもルーターの寿命が近いと判断して、今日雨の中車を運転して近くの家電量販店(Joshin)にルーターを買いに行った。
我が家では1階にルーターを設置し、1階2階で無線ランを使っているので、少し高いがアンテナがついている機種を購入した(今まで使っていた機種はアンテナなし)。
Buffaloのwxr-1750DHPシリーズで値段は税込み1.2万円だった。
我が家ではパソコン2台(他に1台は有線ラン利用)とスマートフォン・プリンター・エバーノート用スキャナーを無線ランで結んでいるので、1台1台の設定はそれほど手間がかからなくても、全部を機器をつなぐのには1時間以上時間を要した。
パソコン・スマートフォンはAOSSで簡単に接続できたが、プリンターはAOSSでは無線波を認識できず、手動接続を行ったので手間がかかった。
またスキャナーは最近無線ランにつながらなくなっていたが、新環境では無線でサクサク使えるようになった。無線という目に見えないものの設定は疲れる(AOSSを押すたびに1階に降りるとか物理的にも疲れた)。しかしラン環境改善で快適にパソコンを使うことができるようになるだろう。
ところでパッケージの中に「バッファルー訪問設定サービス」の案内が入っていた。それによると9,500円で「インターネットの訪問設定」を行ってくれるそうだ。
今のところ自分で設定することに問題を感じなかったが、いずれ訪問設定を頼む時が来るのだろうか?
あるいは誰かが飛躍的に簡単な一括設定のような仕組みを編み出して呉れるのではないか?甘い期待を抱いたりする。
インターネットの活用は高齢者にも自宅での買い物を可能にするなど、高齢化社会に資することは多い。ただし無線ランの設定となると多少手間がかかる。ルーターが寿命で劣化し、再設定することは手順を忘れないための自然の摂理なのかもしれない。