オリコンが先月末、モニター会員を対象に「英語以外で習って
みたい言語」を問うアンケート調査を実施したという。
結果は以下の通りだ。
△オリコン社調べ
オリコン・ランキングニュースで「学びたい外国語、『中国語』が
人気」という題名で公表されていた。
この調査結果を見ると、40代では韓国語が1位に選ばれている。
また、女性の間でも2位、総合でも3位に選ばれている。
一昔前では想像も出来ない結果だ。
いわゆる「韓流ブーム」の影響なのだろうが、中高年の女性層を
中心に日本での韓国語人気も「本物」に近づいていると見ていいの
かもしれない。
ただ、若い世代で全く人気がないのはさみしい限りだ。
この先、「韓流ブーム」の終焉とともに韓国語人気もしぼんで行く
可能性だって否定はできない。
「ヲタク」的には、これからの時代、若い人には英語や中国語は
もちろん、韓国語やロシア語、タガログ語といった近隣諸国の
言葉を学んで欲しいと願っている。
ところで、「ヲタク」がこのアンケート結果に関心を持ったのは、
例によってこの話題をあつかった韓国の日本発外信報道を目に
したからだ。
最後に、若干(?)誇張気味の韓国紙の関連報道を翻訳練習し
記録しておく。
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■ 한국어 공부, 일본인 30-40대에 ‘인기 최고’
日本人の3、40代で韓国語が人気No1
(ソウル新聞 5月22日)
“일본인 30, 40대가 가장 좋아하는 외국어는 한국어.”
「3、40代の日本人が最も好きな外国語は韓国語」
최근 일본의 엔터테인먼트 전문기업 ‘오리콘’이 실시한 ‘영어
이외에 가장 배우고 싶은 언어’ 설문에서 일본인 40대들은
한국어를 가장 배우고 싶어하는 것으로 조사됐다.
最近、日本のオリコンが「英語以外で学んで見たい外国語」を
問うアンケート調査を実施したところ、40代の日本人で韓国語が
1位に選ばれたことがわかった。
지난달 23일부터 나흘간 걸쳐 조사된 이번 설문에서 일본인
40대의 32.5%가 한국어를 가장 선호했으며 30대의 26%도
한국어를 지지해 중국어(27%)에 이어 2위를 차지 했다.
先月23日から4日間にわたって実施されたアンケート調査で
40代の日本人の32.5%が学んでみたい第2外国語として
韓国語を挙げた。30代でも26%が韓国語を選び、中国語
(27%)に次いで2位を占めた。
20대에서도 한국어는 프랑스어(26%), 중국어(21.5%)에 이어
21%로 3위를 차지해 고른 선호도를 보였다.
20代でも韓国語はフランス語(26%)、中国語(21.5%)に
次いで3位(21%)を占め世代を超えた人気振りを示した。
이 같은 한국어에 대한 폭 넓은 지지는 한국의 경제성장과
한류열풍에 기인한 것으로 보인다.
こうした幅広い韓国語人気は韓国の経済成長や韓流ブームの
影響によるものと見られる。
이번 설문 조사에 참여한 40대 여성 A씨는 “한류 드라마의
영향이 큰 것 같다. 한류 스타가 등장하는 드라마나 영화를
자막 없이 보고 싶어 하기 때문”이라며 설명했다.
今回のアンケート調査に答えた40代のある女性は「韓国ドラマの
影響が大きいようだ。韓流スターが登場するドラマや映画を
字幕なしで見たいと思う人が多いようだ」と語った。
또 중국어를 선호한 30대 남성들은 “한국어를 배우고 싶지만
중국어가 영어에 이어 세계 공통어가 될 것 같다.” 면서
“중국의 경제 발전으로 선호도가 높아진 것”이라고 밝혔다.
また中国語を選んだ30代のある男性は「韓国語も学んで
みたいが、中国語が英語に次ぐ世界共通語になりそうだし、
中国の経済発展もあり人気が高まったようだ」と語った。
이 조사는 지난달 23일부터 26일까지 남녀 1000명을 대상으로
인터넷 설문 방식으로 이루어졌다.
このアンケート調査は、先月23日から26日まで男女1000人を
対象にインターネットを使い実施された。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)/語学・英会話