今日、職場の同僚が、不具合を起こした娘さんのノートパソコンを、
職場に持参した。
その不具合とは、①起動時の異常、②動きの鈍さ、③DVDなどを
見るための光学ドライブが全く動かない、の3点だった。
パソコン好きの「ヲタク」とパソコンマニアの他の同僚の2人で、
この3点の不具合を診断することになった。
そして、結果的には、全て正常の状態に戻った。
①については、おそらくバッテリーの付け替え(静電気除去)が
功を奏した。
②については、問題の多いWindows Vistaのエアロ機能を
停止させることで解決。
③については、このノートパソコンの非常に珍しい特性を理解する
ことで解決。このパソコンの光学ドライブには電源(ON/OFF)が
存在し、その操作方法がキーボード上に貼られた小さなシールに
記されていた。
このシールを偶然、発見したのはパソコンマニアの同僚だった。
通常、あり得ないと思っているものは、目に入ってこない。何事も
細心の観察が必要なことを再認識した一同であった。
そして次に、今度は「ヲタク」が、驚くべき大発見(?)をする
ことになった。
よく見ると、パソコンのキーボード上に貼られていたポップな
シールは、「ヲタク」の見慣れたハングルだった。
同僚の娘さん(20代半ば)は、現在、北九州市内の某日本語
学校で、日本語教師をしている。
おそらくは、その日本語学校に通う韓国人生徒から手に入れた
ものだろう。
「ヲタク」が初めて目にするタイプの非韓国語キーボード用の
ハングルシールだ。
ただ、「ㅜ」(上記写真A)はなぜか欠けており、「ㅡ」と貼るべき
ところを「ㅣ」(同B)と貼ってあったのは、ご愛嬌か。
同僚の娘さんはドイツ留学の経験もあり、ドイツ語には堪能だが、
どうやら、韓国語の基礎については、まだ身に付けていない
ことがわかる。
△「え?その娘さんの畳1畳ほどもある
巨大な顔写真が、地元の某美容室の入口横に
デカデカと貼ってあるんだって?」
「そうとうな美人なんだな」
△「私だって、20代の頃、ミス非武装地帯に
選ばれたことがあります」
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)