福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

野神が語る金泰均選手

2010年05月06日 |   〇芸能・スポーツ

韓国のプロ野球界で「야신(野神=野球の神様)」と呼ばれ、
尊敬を集めている在日出身の名監督がいる。

SKのキム・ソングン(金星根)監督がその人だ。

韓国のスポーツ紙によれば、そのキム監督が、現在、日本の
ロッテで大活躍しているキム・テギュン(金泰均)選手の長所
(日本での成功要因)について、3点を挙げたとのこと。

ここでは、「ヲタク」が興味深く読んだ「スポーツ朝鮮」の記事から、
一部を翻訳練習させてもらった。

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■[현장리포트]
김성근 감독이 말하는 김태균 일본 성공 세가지 요인
[現場レポ]
キム・ソングン監督が語るキム・テギュン日本成功3つの要因
(スポーツ朝鮮 5月5日)

-略-

가장 중요한 이유는 김태균의 낙천적인 성격이었다. 김
감독은 "이승엽이나 이종범은 고민을 많이 하고 스트레스를
많이 받는 스타일이다. 반면 김태균은 성격이 좋다"며 "일본은
보이지 않는 텃세가 있다. 스트레스를 이겨내는 게 필요
한데 김태균은 성격이 좋아 지금까지 일본에 진출한 한국
선수 중 가장 무난하게 일본 무대에 적응할 수 있다"고 했다.
最も重要な理由はキム・テギュンの楽天的な性格。キム監督は、
「イ・スンヨプやイ・ジョンボムは何かあるとすぐに悩み込み、
ストレスを溜めるタイプだ。逆にキム・テギュンは性格が明るい
日本には目に見えない閉鎖性がある。ストレスに負けないように
する必要があるが、キム・テギュンは性格が楽天的なので、
これまで日本に進出した韓国人選手の中で最もスムーズに
日本のグランドに適応することができたようだ」と語った。

기술적인 부분도 분석했다. 일단 김 감독은 "몸쪽 공 대처
능력이 탁월해졌다"고 했다. 뛰어난 선구안과 간결하면서도
파워넘치는 스윙에 유일한 약점으로 지적된 몸쪽 공 대처
능력이 탁월해졌으니 성공할 수 밖에 없다는 의미.
技術面について、まず、キム監督が指摘したのが、「内角打ちが
うまくなった
」という点だ。定評のあった選球眼とシンプルかつ
パワフルなバッティングに、唯一の弱点とされてきた内角球への
対応能力まで備わって来れば、恐いものなしということだ。

또 하나의 기술적인 이유도 있었다. 김 감독은 "타구를
우중간으로 보내는 능력이 업그레이드됐다"고 했다.
우중간으로 보낸다는 것은 결대로 밀어치는 능력이 좋아
졌다는 뜻. 즉 순간순간 자유자재로 치는 기술적인 능력이
향상됐기 때문에 최근 맹활약을 펼칠 수 있다는 설명이었다.
技術面でもう一つ、キム監督は、「打球を右方向に持って行く
技術が向上
した」と語った。右方向に打つということは、球に
逆らわずに流し打ちする技術がうまくなったという意味だ。投手の
球に合わせてバットを臨機応変に操る技術力が身についてきた
ことが、最近の大活躍につながっているとの説明だ。







△「そう言えば・・・、オマエって、どうしようもなくネクラだよな



△「私は、たとえどんなにネクラでも、
やさしい中年男が好きですッ

ヲタクさんには、今夜もユーミンを聴かせてあげたい



(終わり)


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