福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

韓国のサケ祭り

2010年10月10日 |  〇文化・歴史

近年、韓国では、全国各地で郷土色豊かなイベント(お祭り)が
開催されるようになっている。

特にここ最近は、秋の行楽シーズンという時節がらもあってか、
メディアでは連日のように大小様々な各地のイベントの様子が
報じられている。

多くは見出しのみ流し読みしているが、中には「ヲタク」の
興味を引く記事もあり、そうした記事にはちゃんと目を
通している。

例えば、今年で14回目を数えると言う、江原道襄陽
(ヤンヤン)郡の「サケ祭り」。



△グーグルマップより

この祭りでは、期間中、実際に川の中に入り、素手でサケを
獲る体験もできるとのことで、なかなかおもしろそうである。

基本的に引きこもるのが好きな性格をしているくせに、同時に、
アウトドアも好むという両面性を持っているのが「ヲタク」である。



△「裏表もあるッ

機会があれば、ぜひ、参加してみたいイベントである。

ここでは、ニューシスの関連報道を翻訳練習させてもらった。


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■주말 강원 가을축제 풍성…양양연어축제 막올라
週末の江原、秋祭りが目白押し...襄陽サケ祭りの開幕
(ニューシス 10月8日)





가을의 문턱을 넘어선 요즘 강원도는 축제의 풍년을 맞고 있다.
설악산의 단풍이 더욱 붉어질 이번 주말 열릴 다채롭고 흥미
로운 문화 향토 축제들을 소개한다.
本格的な秋を迎えた江原道では、多彩な秋祭りが目白押しだ。
雪岳山の紅葉も深まる今週末、江原道の各地で開催される
郷土色豊かな秋祭りを紹介する。

◇양양을 대표하는 '연어축제'
襄陽を代表する「サケ祭り」

올해도 변함없이 연어들은 모천인 양양 남대천으로 돌아온다.
지난해 모천으로 회귀한 연어는 총 1만5590마리. 국립수산
과학원 냉수성어류센터는 올해 2만1000여 마리가 회귀할
것으로 전망하고 있다.
今年も例外なくサケたちは生まれ故郷の南大川に戻ってくる。
昨年、川を上ったサケは合計で1万5590匹。国立水産科学院
冷水性魚類センターは、今年、2万1000匹を超えるサケたちが
川を上るものと予想している。

양양군은 회귀하는 연어를 맞이하기 위해 축제를 열었다.
올해로 14회째를 맞는 축제는 8일 용왕제를 시작으로 막이
올라 10일까지 이어진다.
襄陽郡では、故郷に戻って来たサケたちを迎えるため、祭りを
開催する。今年で14回目を数えるサケ祭りは、8日の龍王祭に
始まり10日まで続く。

관광객들은 이날부터 남대천에 들어가 맨손으로 연어를
잡는 짜릿함을 맛볼 수 있다. 어린이들은 반도를 이용해도
된다. 체험시간은 40분이며 인터넷과 현장에서 사전
접수를 해야 한다.
観光客は、祭りの期間中、南大川に入り、素手でサケを獲る
スリルを味わうことができる。子どもたちはすくい網を使ってもよい。
体験時間は40分間で、参加にはインターネットか、または現地での
事前予約が必要。

또 잡은 연어로 탁본을 뜰 수도 있고, 가족과 함께 구워 먹을
수도 있다. 연어에 관해 더 많은 정보를 얻고 싶다면 축제장에서
자동차로 1시간 거리에 위치한 영동내수면연구소를 견학하면
된다. 매일 오전 10시~오후 2시 견학 차량이 오간다.
獲ったサケを拓本に取ることも可能で、家族とともに焼いて食べる
こともできる。サケについてもっと詳しく知りたい人は、お祭り会場
から車で1時間の距離にある国立水産科学院嶺東内水面研究所を
見学することもできる。開館時間は毎日午前10時~午後2時。

-以下省略-



△「そんなことよりヲタクさんッ!
菜園でブロッコリーの苗を見つめながら
フレンディーの情熱的な曲
を口ずさむのは
やめてくださいッ!思い入れが過剰すぎま





△「バカめ・・・。この胸毛男はフレンディーじゃないッ!
その昔、世界を席巻したイギリスのロックバンド
『キング』のボーカル、フレディ・マーキュウリなんだッ!

ところで、彼の民族的バックグラウンドが、インドの
パールシー(ペルシャ系インド人)だってことを
知っているオレの教養は隠しようがない・・・



(終わり)


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