ブログの品格を保つためにも、話題が、あまり下品な下ネタ方向に
流れ過ぎてはいけない。
今回は、人間の美しい恋愛感情が、肉体的苦痛をも和らげる
崇高な力を持っているとの研究結果を取りあげてみたい。
もちろん、紹介するのは韓国紙の記事で、研究自体はアメリカの
スタンフォード大で行われたものだ。
季節は秋真っただ中。
独身の読者には、ぜひ、どんどん恋愛してほしいものである。
また、既婚者であっても、せめて人知れず、ロマンティックな
恋愛感情くらいは、持ってもいいのではないだろうか?
△「さて、それはどうかな?」
ここでは、マネートゥデイ紙の関連記事を翻訳練習させてもらった。
一部、意味の取りにくい部分もあったが、おそらくは、韓国人の
記者が、専門的な英語の翻訳に悪戦苦闘した結果だろう。
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■사랑을 하면 '통증' 까지 사라진다
恋をすれば肉体的苦痛まで消える
(マネートゥデイ 10月15日)
사랑을 하게 되면 통증까지 사라질 수 있다는 연구결과가
발표됐다.
恋をすれば肉体的苦痛まで消えてしまうことがある、との
研究結果が発表された。
14일 스탠포드대학 연구팀이 ''PLoS One''지에 밝힌 뇌
영상 촬영 결과에 의하면 통증 반응과 정상적으로 연관된 뇌
속 많은 영역들이 로맨틱한 사고에 의해 또한 활성화되는
것으로 나타났다.
14日、米スタンフォードダ大学の研究チームが、オンライン
科学誌「PLoS One」に発表した脳細胞の映像撮影結果によれば、
苦痛反応と関係する脳内の多くの領域が、ロマンティックな思考や
感情によっても、同じく活性化することがわかった。
15명의 학생들에게 가벼운 정도의 통증을 준 후 사랑하는
사람의 사진을 보게 한 결과 사랑의 강한 느낌이 뇌 속 일부
다른 영역내 강력한 활성과 연관된 것으로 나타났다.
さらに、15人の大学生に軽い痛みを与えた後、それぞれに好きな
異性の写真を見せた結果、強い恋愛感情が、脳内の別の一部
領域を強力に活性化させることがわかった。
이 중에는 단 것을 먹는 것 부터 코카인을 복용하는 것 까지
뇌의 일부 자극 후 좋은 느낌이 나게 하는 뇌 화학물질 도파민과
연관된 영역도 포함되어 있다.
恋愛感情により活性化した領域には、ドーパミンと関連する領域も
含まれていた。ドーパミンとは、甘い食べ物の摂取やコカインの
服用などでも脳内に放出され、脳内の一部神経を刺激し、快感を
生みだす脳内化学物質。
반면 외로움을 느끼거나 우울한 기분인 사람의 경우에는 통증에
대한 역치가 매우 낮아 쉽게 통증을 느끼는 것으로 나타났다.
逆に孤独を感じたり、憂鬱な気分の時には、肉体的苦痛に対する
脳の反応が過敏になり、容易に痛みを感じることがわかった。
연구팀은 "사랑으로 인해 유발되는 진통 효과는 마약성
진통제와 같은 방식으로 작동하는 뇌 속 보다 원초적인 기능과
연관이 있으며 이 중 주된 뇌 영역중 하나는 ''측좌핵(nucleus
ccumbens)'' 이라는 마약성 진통제와 코카인및 기타 다른
오남용 약물의 주된 보상 중독 센터이다"라고 밝혔다.
研究チームは、「恋愛感情により誘発される鎮痛効果は、
麻薬性の鎮痛剤に反応する脳内の原初的な機能と関係している。
その主たる脳領域の一部が『側坐核(nucleus accumbens)』と
呼ばれる部位であり、麻薬性鎮痛剤やコカイン、その他の
乱用薬物がもたらす報酬系(※)中毒の主要な中心部位でも
ある」と述べている。
(※)報償系
△「ヲタクさんッ!さっきから、なぜ、
私と目を合わそうとしないんですか?」
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)