風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

今日の温度

2006年10月14日 | チンゲル亭裏日記

鼓太郎の鳴き声付きの娘の声が、聞こえる。
日本も、UBも室内温度は26度。
電話線のあちらとこちらは同じ温度。しかし、こちらの外気温は、0度。

ちょうど、送りにこそ行かなかったけれど、日本へ旅立った人が居て、わびしい思いを抱えているときに、娘の声。

先週、メールで「合格!」「おめでとう!」は済ませていたけれど、やはり、娘の声でそれを聞くとさらにうれしさがつのります。
来年、4月の配属先が決まるのはいつになるだろう、家から通えると良いねぇ。
「お母さん早く帰ってきてね。」と、言ってもらえるのはうれしいものですねぇ!
娘がいくつになっても、母親をしているのが一番幸せなのよね、とわかりきったことを気づかせてもらう一瞬でした。
鼓太郎が、最近よく噛むようになったの、寂しいようだから早く帰ってやってね。「うん、うん、頼りにされている、待たれている。(^^♪」
冬をすっ飛ばして、帰りたいなぁ。
お正月は、去年は一人で帰ったけれど、今年はどうしようかなぁ。
楽しく思いをめぐらせる私たちでした。

十分娘にかわいがられている鼓太郎は、噛むと言うのは、娘を友達として兄弟として甘噛みをしているのだろうと思うのですが、毛皮の無い人間には痛いのです。
昼間、一人でいる分寂しいと思いをさせていると考え過ぎないほうが良いのかもしれません。
昼間は、よく眠っているのですから。
仕事から帰って来る時間と、夜行性のネコが元気になる時間が一致しているから、遊んでーなのでしょう。

娘が一番上手なのは、私にとって一番難しいつめきりです。
娘にはうっとりとして、おとなしく切らせているのですから、寂しかったり、何か問題があるようには思えないのです。
鼓太郎と娘の気持ちの温度は、同じだと思うのですが。。。
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