風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

冬時間になった日

2006年10月02日 | 風のこたろう裏日記

9月30日から冬時間になりました。
時計の針を1時間遅らせました。
29日までの朝の7時は暗かったのですが、当日からは明るい7時です。

NHKの7時のニュースを、6時に見ることになり、未来のニュースを見ているようで不思議な気持ちになるのは、これで3度目。
逆に、夏時間になるときは、あぁ、時間が追いついたと思います。

冬時間になったことを忘れていた人とそうでない人との待ち合わせが、うまくいかなくて小さな騒動が起きるのもこの日。
1時間の違いで、小さな騒動で終わるのは、モンゴルならではのこと。
飛行機に乗る人はさすがにそのあたりは、心得ているらしい。
ちなみに、その日はいつも土曜日で乗馬の日、夏時間のままの8時で待ちあわせしましょうと言うことに。
「時計を、触らないでそのままで、8時ね」と念を押して前夜は電話を切りました。(^_^;)
ゾルゴのゲルでは、ちゃんと冬時間の認識があったらしく、まだ、準備ができていませんでした。
外で、少し待っていたら、おかみさんが、支度を始めました。

夕方の7時はと言うとこの時期は、まだ明るい。
8時を過ぎると足元を気をつけるようになります。
これから、日々暮れるのが早くなってきます。帰宅時間に気をつけないと思いがけず真っ暗になって、泣きそうになることがあります。

30日の夕刻8時ごろ、外食の後で夫と友人と三人で国立デパートへ向かっていたら、急にピンクの光がデパート前の平和通りを照らしました。
何かと思ってよく観ると、工事中だった大看板が明るい光を放っていました。
デパート側に回ってみると、それは、大きな大きなテレビ画面でした。
おかげで、平和通りが明るく渡りやすくなりました。
数十秒ほど見ていただけですが、どうやら電気器具か電子機器の宣伝のようでした。
郵便局前の大画面テレビは大相撲を映していましたが、ここは、それの10倍くらいありそうな画面です。将来何を写すことになるのやら。

2日後の今日、外に出て、その画面のその後を観察してみましょう。
車の運転手にとっては、真横で見にくい角度ですから、みとれて歩行者に危険なことは起こらないと思うのですが。。。
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