最近、外観の真っ白なおしゃれなレストランが我が家の近くにオープンしたそうです。
サクラよりも近い、何より道路を渡らなくて良いというのは、好条件のお店です。
サクラのような安心感があるかといえば、それはどうかな?
この、お店は日本人の経営ですが、以前同じ場所に別の外観で営業していたものです。なんだかうら寂しい感じがして一度も入ったことがないのです。
よく聞く話で、雇い人のモンゴル人にだまされて、あわや土地も建物もなくしてしまうところだったそうです。
このお店の日本人は、モンゴルでは珍しく、裁判で外国人の権利が認められ、土地と建物は、もっていかれなくて済んだそうです。
それで、思いっきり雰囲気の違う、(あれ?立て直したのだったかな?)お店に生まれ変わったということらしいです。
日本人が持ち主や、家主さんとのトラブルが多いとよく聞きます。店が軌道に乗り始めるとなんだかだといちゃもんをつけてくると言うのが通例だそうです。
今も、楽しみに通っていた日本食のお店が、休業中です。早く再開してくださいね。
そんな裏話が、2年以上も住んでいると耳に入るようになってきます。
知らなければ、ただ、「新しい清潔そうなお店ができてよかった」「今度行って見よう、おいしいと良いなぁ」で終わるところです。
そのほか、人が集まるところには、いろんな裏話があります。
いざ開いてみると、最初に聞いていたコンセプトと違う結果になっていたり、それも、当日になってみないと、あるいは終わってみて、そうだったの?なんていうのも有りで、外国人としては、油断もすきもないのです。
言葉が分からないからと、逃げるつもりはないけれど、最終的には、すばしっこいモンゴル人とその仲間にいいようにされていたなどというのでは、ほんとにがっかりします。
それが、犯罪でなければ良しとするには、あまりに腹が立つ。
こういうのって、事前によく確かめたとしても、その確かめたことが終わってみて違っていたのではどうしようもない。
ますます、懐疑的になってしまう。
知らないで居たかったとはもう言えないだけモンゴルに住んでしまったのだなぁ。
どうする?これから。。。