惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

豊洲シビックセンターホール

2024-06-15 13:41:57 | まち歩き
豊洲通いも5日目。「IMAGINARC 想像力の音楽」、いよいよ最終日です。

会場の豊洲シビックセンターホールは地下鉄有楽町線豊洲駅のすぐ南側。出入口からすぐで、道路を渡る必要もありません。交通至便。
江東区役所の分館のような建物なのかな。区役所支所や区民図書館などがあり、ホールは5階。客席300と手ごろな広さで、ロビーもゆったりしています。


舞台にいくつものキューブを設置して色とりどりの光の演出ができるのが特徴です。曲に合わせて、光の演奏も楽しめるという趣向。今回の公演でも活躍しています。

備えつけのピアノはイタリアの新興ながらすでに名門と評されている(らしい)ファツィオリ。強靭でいてきらびやかな音色は、今回の公演にぴったり。連日の熱演を支える、今回最大の「功労者」なのかもしれません。

舞台を囲む音響壁は巨大な縦型ブラインドのようになっているそうで、開くとガラス壁の向こうに東京湾が望めるとか。一度、見てみたい。

さて、そろそろ出かける準備にかかります。


若い町

2024-06-13 15:53:39 | まち歩き
さて、今日も豊洲。「IMAGINARC 想像力の音楽」の3晩目です。

少し豊洲の風景や空気に慣れた気がします。



ここで思うのは、この町が「若い町」だということ。

建物が若いし、住む人が若い。海辺で小さな子どもたちを遊ばせている若いご夫婦が目につきます。
反対に老人は見かけません。乗る電車にさえ、老人はほとんどいないのです。

この町がこの先、どうなっているのか、かなり気になります。


神明宮

2024-05-18 21:01:09 | まち歩き
よく晴れて気温も上がりました。最高気温 28.3℃(隣町アメダス)。

朝は市民農園へ。

この時期は陽射しが強いので、顔や手にはUVカットクリームが欠かせません。
頭にはキャップをかぶるのですが、後ろから日が当たると首筋が熱くなるので、ひさしを後ろにまわすようにしています。

夕方は散歩。
先日、閉園していて中が見られなかった農業公園に行って、ぐるりと一周。こぢんまりした居心地のよい空間になっています。あとは畑をいかに充実させるかでしょうね。

その近くにある、畑の中の古い神社・神明宮(しんめいぐう)の鎮守の森。


なんということもない小さな森ですが、なぜか今日は心惹かれるものを感じ、しばらく見入っていました。
緑濃い季節を堪能した気分。


雨中散歩

2024-05-13 21:04:23 | まち歩き
終日、雨。

新聞休刊日で朝刊がないので、読書に費やす時間が多くとれました。

雨の日でも、シジュウカラの親たちは巣箱の雛に餌を運んでいます。
雛たちは巣箱の中で大きくなっているらしく、親鳥は入り口の穴にとまったまま、頭を突っ込んで餌を与えることが多くなりました。中へ入ることもありますが、すぐに体の向きを変えて飛び出してきます。器用な動きに感心。

夕方の散歩は傘さして長靴はいて。

途中、柏野小学校の東側の田んぼ跡に整備されていた「深大寺・佐須地域農業公園」南側公園がオープンしているのを見かけました。
オープンといっても、午後4時半閉園なので中へは入れませんでしたが、休憩所やトイレなどがきれいに出来上がっているのがわかりました。肝心の畑は作付けがどれだけ進んでいるのか、外からではわかりません。今後の活動・展示に注目したいと思います。月曜・火曜休み。

それから野川を渡り、市民農園に寄って、雨の害が出ていないことを確認して帰宅しました。約5000歩。


散歩道

2024-05-04 20:55:12 | まち歩き
近所の公園の晩白柚(?)に人工授粉をしてみました。
「自家不和合性」という性質があり、同じ種類の木の花粉では受粉しにくいという説明があったので、近所の方に事情を話して、その家の夏ミカンの花粉を筆の先につけさせてもらい、その花粉を公園の花の柱頭につけました。
さて、実ができるかどうか。楽しみです。

先月から新しい市民農園を使用するようになり、夕方の散歩道が微妙に変わりました。途中で市民農園に寄れるコースをとることが多くなったのです。

で、時々通るようになった道路の眺めの一例――


たまたま自動車が通っていませんが、抜け道としてよく使われている裏道です。
正面に見えるのは20年前に建てられた高層マンション。地上34階、高さ118.25メートルあります。確か、屋上には、住人だけが使える露天風呂があったんじゃなかったかな。
まわりには高い建物がないのでよく目立ち、多摩川あたりからも見えています。