基本的には、朝、起きて間もなく庭に出て鉢やプランターに水遣りをするのですが、午前７時前はまだ寒く、朝食を終えてからに延期しました。
でも、今のところ、貯めた水が凍るようなことはありません。
その後、畑へ出かける途中で見かけた野川のサギの群れ。
11羽いて、ほとんどがチュウサギだと思います。
中にアオサギが１羽。手前から３羽目がそうです。
寒いと小魚が捕まえやすいんでしょうか。いつものように岸近くの水辺を漁るのではなく、流れにじっと立って、狙っていました。
畑は霜がびっしり。凍てついた野菜の葉っぱには触らず、長ネギを１本だけ抜いて帰りました。
冬至を過ぎると、気分的にはだんだん春が近づくようで、うれしくなります。
一陽来復。好きな言葉です。
畑の脇の植木畑に茂ったサザンカに、隣に生えたイチョウが散らした葉が引っかかっていました。なんとなくきれい。
畑では、昨日、退治したアブラムシのその後が気になっていたのですが、水を嫌うこともあって特に繁殖することもなく、葉っぱはきれいでした。このまま落ち着いてくれればいいのですが。
午後には数時間、陽も射したのですが、夜になってまた雨が降っています。
この後、冬型の気圧配置になるようですが、今のところ寒くはない。助かります。
もう朝日が当たっているので、我が畑に霜はなく、溶けた露が葉にびっしりとついた状態なのですが、日陰の畑には霜が残っているところがあります。
うっかり写真を消してしまったので掲載できませんが、冬の景色になってきているんですね～。
昼間はわりと真面目に仕事《読書》に励み、夕方の散歩は駅前方面へ。
スーパーのサービスカウンターで切手を買って自作の絵葉書に貼り、投函。
その後、別のスーパーにも寄って棚を眺めたりした後、牛乳を１本買って帰宅しました。
途中で日没時間を迎えたので、家に戻り着いた時にはもうかなり暗く、玄関前に設置したセンサーライトが点灯するようになっていました。
東京の今日の日没は午後４時28分。
冬至まではまだ20日ほどありますが、この時間がいちばん早い日没時間なのですね。あとはじわじわと日没が遅くなってゆき、夕方の明るい時間は伸びます（地軸が傾いているせい？）。
一方、日の出はまだ遅くなりつづけるのでトータルした昼間の短さは減少します。
それに、寒さはこれからが本番ですからね～。日没が早くなるのが止まったからといって、喜んではいられません（でもちょっとだけウレシイ）。
今日は用があって都心までバイクで走りましたが、あちこち銀杏や桜、欅などが色づき、秋まっただ中という感じになりました。
写真は自宅そばの公園の銀杏。
木の下で子どもたちが遊びまわって、楽園のような光景です。
ガザにもウクライナにもこんな景色がもどってきますように、と祈るばかり。それにしてもどうしてこんな21世紀になってしまったのか……。
少しでも明るい年末になりますように。
昨夜はＺＯＯＭ一の日会。古希をとうに過ぎた老ＳＦファン６人が四方山話を楽しみました。
おもな話題は、チューインガム「岡田さんの手紙」、アリスアブ（蟻巣虻）、進化の不思議、セイタカアワダチソウとブタクサ、線路草、ヒガンバナ、毒のある園芸植物、「糖尿病」が「ダイアベティス」に？、もうすぐ忘年会、飲み友達が減ってゆく、会費の滞納、ルイス・キャロルの業績、リアル書店とネット書店、購読雑誌は？、一般閲覧を歓迎する人・嫌がる人、転載自由な同人誌、『５分後に意外な結末』、超越数、など。
今日の夕方の散歩は、郵便局から国領駅付近へ。
途中、ススキが茂っている空き地がありました。
昨日あたりから空気が少しひんやりしてきました。
立冬を過ぎ、そろそろ秋らしい気候になるらしい――なんだか変な話ではありますが。
