惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

天皇誕生日

2018-12-23 21:41:43 | カーリング

 平成最後の誕生日のお言葉。陛下のお声がウルウルしてらっしゃるので、聞いているこちらもウルウルしてしまいました。
 「象徴天皇」って、わかったようなわからないような、大変な存在ですよねぇ。それを探究し、信念をもって務めてこられた。国家とは、日本とは、何だろうと考えてしまいます。

 朝は市民農園に出かけて、タマネギの苗を、一部、植え直し。この前、書いたように、根づかずに枯れてしまったのがあったのです。
 その後、ミズナを収穫して帰宅し、セルトレイで発芽させたスナップエンドウをベランダのコンテナに植えつけました。
 こんなやり方が成り立つのかどうかわかりませんが、コンテナにそのまま播いたのはうまく芽が出なかったので、次善の策としてやってみました。活着することを祈ってます。

 午後はスポーツ中継三昧。

 3時過ぎからは競馬の有馬記念。障害から平地にもどってきたオジュウチョウサンの馬券を、応援の意味もあって、レイデオロとセットで買ってみました。
 スタートはとてもうまくゆき、直後は先頭に。間もなくキセキに前を譲りましたが、ずっと2番手3番手をキープ。最終コーナーで、武豊騎手が鞭を入れてダッシュを掛けましたが、最後は力及ばず。9着だったようです。
 優勝はブラストワンピース。池添謙一騎手、とても嬉しそうでした。レイデオロが2着。

 午後4時からはレスリングの全日本選手権。
 注目は何といっても、女子57キロ級、伊調馨選手。一次リーグ初戦で破れた川井梨紗子選手との決勝戦に臨み、最後の10秒で逆転優勝。その強さに唸らされました。
 ポイント1-2のままタイムアップになるかと思っていましたが、腕を絡ませて組み合い、互いに攻めるうちに、川井選手の右太腿の裏側が肩越しに見えたのでしょうね。さっと腕をのばして外側から太腿の後ろに手を差し込み、タックル。川井選手の体勢を崩し、すぐに背後を取りました。速さ・力強さ・粘り強さ。凄いなと思いました。

 男子65キロ級で優勝した乙黒拓斗選手の圧倒的な強さにもびっくりしました。開始後すぐにタックルを決めると、そのまま相手選手の体を何度も回転させてテクニカルフォール勝ち。あっという間の勝利でした。

 続いて、カーリング軽井沢国際の女子決勝戦。
 少し覗く程度で、ちょっと買い物に出かけ、もどって続きを確認。結局、北海道銀行はロシアに大差で負けてしまいました。

 そして、夜はフィギュアスケート全日本選手権の女子フリー。
 途中まで見て、残りはお風呂のあとで録画を見る予定。さて、どうなった?


カーリング パシフィック・アジア選手権

2018-11-10 21:20:57 | カーリング

 お昼過ぎから、カーリング パシフィック・アジア選手権決勝、日本対韓国戦の中継を、仕事のかたわら、チラチラと見ていました。
 結果は8-12で日本が破れ、銀メダル。

 五分五分で競り合った良い試合でしたが、8-9で迎えた第10エンド。
 日本(ロコ・ソラーレ)は有利な後攻で2点を取れば優勝、1点でもエキストラエンドという局面で、スキップ藤沢選手の最終ストーンが狙いを外し、3点を献上してしまいました。韓国チームとは予選リーグで対戦し、7-4で快勝していただけに、残念な結果となりました。

 ところで、今回の韓国代表チームは2月の平昌五輪で銀メダルを獲った「メガネ先輩」の「チーム・キム」ではなかったんですね。
 「春川(チュンチョン)市庁カーリングチーム」というのが代表チームの名称で、メンバー全員が昨年まで高校生だったとか。将来、恐るべし。

 一方のチーム・キムは、リーダーのキム・ウンギョンさん(メガネ先輩)が7月に結婚というおめでたいニュースはあったものの、競技に関してはトラブルが続いているようで、先日は、監督夫妻とその親からパワハラを受けていると訴え出たとか(9日付朝鮮日報の記事)。かの国のカーリング人気を支えていたチームだけに、気がかりです。