今日は午後、海老名市まで出かけ「森下唯ピアノリサイタル~愛の夢~」。
帰宅してテレビをつけると、カーリング、オリンピック最終予選の中継をやっていました。
EasyToysはスポンサーを降りたのでしょうか。リンクの氷の中にあったロゴも消えています。
試合はロコ・ソラーレがイタリアに圧勝!
いい日でした。
今日は午後、海老名市まで出かけ「森下唯ピアノリサイタル~愛の夢~」。
帰宅してテレビをつけると、カーリング、オリンピック最終予選の中継をやっていました。
EasyToysはスポンサーを降りたのでしょうか。リンクの氷の中にあったロゴも消えています。
試合はロコ・ソラーレがイタリアに圧勝!
いい日でした。
朝から曇り空。夜になって雨になりました。
午前中に庭木のとりあえずの剪定を終了させておいてよかった。明日はずっと雨のようなので作業が残っていていもできないところでした。
庭の南西隅あたり。葉のついたキンモクセイとほとんど葉のないカナメモチが主役を競っています。
下の方にナンテン、センリョウ、マンリョウといった赤い実のなる喬木が自生(小鳥が種蒔きしていった)。
ところで、私はカーリングが大好きなのですが、今、オランダで行なわれている北京オリンピック世界最終予選の中継が見られません。
この前の日曜日からNHKBSの放送時刻表に載っていたのに「都合により放送中止」が月曜日も。今日はテレビ欄の予定もなくなってしまいました。
報道によれば、スポンサーとなっている成人向け企業の広告が会場にあり、それが問題になっているとか。
写真で確認してみると、ストーンが滑ってゆく氷のリンクに「EasyToys」というスポンサー名が見えます。この会社、アダルトグッズを販売しているんですね。競技を映そうとすればどうしても入ってきます。このままではむずかしいかも。
NHKの放送予定では、今のところ、11日の女子「日本×イタリア」戦から中継となっていますが、それまでに問題が解決できるのでしょうか。
蛇足を付け加えれば、オランダでは娼館が公認されていたり、性産業に対する意識が日本などとは異なっているように見受けられます。くだんのEasyToys社は「わたしたちはきちんとした会社です」と言い、自負心をもって商売していることがうかがえます。
アメリカ大統領選テレビ討論。
トランプ氏が相手の話を聞かず、自分の言い分ばかりを述べ立てることは予想どおり。むしろバイデン氏がトランプ氏を激しく非難したことに注意を引かれました。
意外というほどではありません。「個人攻撃をしかけてくるだろう」と言っていたので、対策を立てているのだろうと思っていました。
相手にせず、冷静に自分の主張のみを述べるやり方もあったはず。しかし、それでは気が弱いという印象を聴衆にあたえると判断したのでしょうか。強く言い返す戦術を選択したようです。
討論の内容的にはバイデン氏が優勢でしょう。トランプ氏は政策らしいものを打ち出していません。
しかし、トランプさんがらみの選挙は討論会の情勢とは無関係だからなあ。投票結果が出るまでわからない。というか、今回は結果が出てもわからないかも。
夕方の散歩は野川の北岸。
自宅からいったん下流方向へ歩いて、祇園寺通りの大橋たもとで水辺への階段を下りました。岸辺を、今度は上流へ向かいました。
護岸に植えられた芝桜がたくさん枯れているのが目立ちます。きっと8月の暑さにやられたのでしょう。
その間、じっと土の中で待ち構えていたヒガンバナは元気。赤花、白花ともに咲き誇っています。
榎橋、琥珀橋、又住橋、橋場橋と橋をくぐってゆくと親水公園。公園内の中耕地橋をぬけ、飛び石を渡って南岸へ。南岸の遊歩道を我が家へと向かいました。
開花が遅れているキンモクセイがようやくつぼみを膨らませてきました。時おり、香りが漂ってくることがあります。
今日は、朝、近所の公園まわりで、未明までの雨に濡れた落ち葉を掻き集めました。これまでに積み上げた堆肥材料の追加。
今回は落ち葉主体の堆肥ができそうです。
それ以外は外出もせず、家で本読み仕事。
26日にヤマ場が待ち構えているので、それへ向けて必死で鞭を入れている状態です。年越し準備はその後になるなあ……。
1週間前に最終回があったNHKの大河ドラマ『いだてん』。私は大変おもしろく視聴しました。
何より凄いと思ったのは、明治末以降、戦後までという、まだ「昔」というほどではない生々しい時代を扱って、ずっと目を惹きつけるドラマを展開したこと。
物語は二部にわかれて、ほとんどが実在の人物で繰り広げられましたが、そこに2本の経糸を配してピシッとまとめ上げた手腕は見事としかいいようがありません。
糸の1本は、金栗四三の弟子となるランナー(男・女)とその娘や息子という架空の人物たち。歴史に翻弄される人たちを象徴していました。
もう1本の糸は古今亭志ん生。若き日から、病に倒れても再起して高座に上がった落語家は、この時代の日本歴史の幅の広さを映し出す役割を果たしていたと思います。
若き日の志ん生を演じた森山未來という役者さんを知ったのも大きな収穫。志ん生の2人の息子、馬生と志ん朝の演じ分けなど、びっくりするほど上手かった。