通常の仕事+本の整理に加えて、今日からは土曜日に開かれるSFセミナーの準備。
午後の企画「若手SF評論家パネル」の司会を担当することになっているのです。出演者の評論を読んだり、経歴をメモしたり。
6人の「若手評論家」が並ぶのですが、年齢構成がおもしろい。2つにわかれるのです。
4人が1981~83年生まれで20代後半。あとの2人は1962年生まれで40代後半。ついでにいえば、私が50代後半。
30代後半の人が抜けていますね。この世代はSF評論と無縁なのかしらん?
皆さん日本SF評論賞に応募したり、入賞したりなさった方ばかりなのですが、ひと口にSF評論といっても関心の対象も、書き方のスタイルもそれぞれ。どんな話になるのか、不安だけど楽しみ。