今日から9月。
9月を歌った曲はとても多いのですが、とりあえず今日はボビー・ダーリン「九月になれば」。もう何度、聞いたのかわからないくらいのお馴染み。
お天気は今日も晴れたり曇ったり時折り雨が降ったりという不安定な空模様。
朝からムシムシと苦しいぐらいの湿気で、お昼前になると気温も高くなり、まいりました。
夕方、散歩に出たハケ上の道から見えた満開の白い花。
にわかには何の花だか思い当たらず、通りかかった犬の散歩の方に「あの白い花の木は何でしょう?」と訊ねました。
「サルスベリだったと思いますよ」との返事に、「ああ、そうか」と思いました。我が家の庭のサルスベリも、今、白い花をつけ、風が吹くと雪のように花を散らしているのです。灯台足もと暗しとはこのことか。
サルスベリは漢字で「百日紅」と表わしますが、この木の場合は「百日白」ですね。
それにしても見事な大木。
写真の遠景には真っ黒な雲が垂れこめていますが、この雲がどんどん近づいて来て、帰宅前には降りだしました。少し濡れてしまった。
で、夕食の頃には雷雨になり、気温もぐっと降下(一気に5度ぐらい下がりました)、ホッとしたという次第。