世界文化遺産登録ほぼ間違いなしとのニュース。
「自然」でなくて、「文化」というところがミソでしょうかねぇ。もちろん眺めて美しい山ですが、日本の象徴であり、「竹取物語」にも登場する、古くからの霊峰としての威厳、由緒正しさが評価されたということでしょう。
列車や飛行機などで付近を通る時は、必ず富士の見える席を取ろうと思うのですから、私も富士山ファンの1人。特別な魅力をもっています。
「自然」でなくて、「文化」というところがミソでしょうかねぇ。もちろん眺めて美しい山ですが、日本の象徴であり、「竹取物語」にも登場する、古くからの霊峰としての威厳、由緒正しさが評価されたということでしょう。
列車や飛行機などで付近を通る時は、必ず富士の見える席を取ろうと思うのですから、私も富士山ファンの1人。特別な魅力をもっています。
午後、市の中央図書館がある文化会館へ行くと、折しも1階展示室で竹内トキ子写真展「富士山-雲の変幻-」が開かれていました。グッドタイミング!
もちろん、寄って拝見しました。
20数年にわたって富士を撮られてきた竹内さん(市内在住)の作品から厳選された55点だけあって、どれもうっとりする美しさ。山上の彩雲の輝きなど、ただごとではありません。
一方、武士の都・鎌倉は落選。将来も登録は難しいとか。
12世紀末からほぼ700年間も続いた武家政権の発祥地なので、きちんと評価してもらいたいものです。対象となる建造物などが少ないということのようですが、鎌倉は地形を利用した自然の要塞ゆえに選ばれた地なので、そうした智恵も含めて見直してもらえないものかしらん。文化的価値は、こちらも高いと思いますよ。
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