先月18日の日記に「天恵緑汁仕込み」と題して、ヨモギ新芽の発酵液をつくろうとしていることを書きました。
ヨモギの新芽に黒砂糖をまぶして容器に漬け込み、重しをして「一週間後が楽しみ」としたのですが、その後、時々、容器を覗いてみたものの、発酵液が滲出している様子が見られません。「もう少し」と置いて、3週間が経ちました。
いくらなんでも、と思って漬けたヨモギをほじくってみると、少しは液にまみれてきています。
ということで、今日、いよいよ天恵緑汁を取り出しました。
傾けた容器からたらたらとひと筋の液が流れ、下のペットボトルに溜まってゆきます。
黒褐色の液は少し粘り気があり、甘くてやや刺激的な、良い匂いがします。
3週間もねばったせいか、200mlあまりを収穫。
100倍に薄めて野菜に噴霧すると、すごく元気になるそうです。すぐにも試してみたい。
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