
寒風に耐える、金色の艶やかな花びら。良い花だなあ。いつかは自分ちにも植えてみたいものです。
引越しのための片づけをしていたら、デビュー当時の原稿が出てきました。400字詰めの原稿用紙に水性ボールペンで書いてある。
書き直しがそれほどないのは、下書きをしていたからでしょうか。今では原稿を手書きすることなんて、とてもできそうにありません。
手書きからワープロへ換えたのは、NECが文豪ミニ5Eを売り出した頃。頑張ってブラインドタッチを覚えました。それからパソコンへ。
今年はデビューしてちょうど30周年なのですが、筆記具だけ考えても、ずいぶん変わったものだと感嘆します。
そのうち思考を機械が読み取って、頭で考えるだけで文章が作れる機械が開発されるかもしれませんね!
しかし、手を動かしながら書く方が、脳に刺激があって良いかもしれませんね。