夕方、市民プールへ行く前に、市の文化会館へ寄って「新聞紙のこよりによる動物アート――一ツ山チエ展」。
昨日、一昨日と文化会館が休館だったので、今日になりました。
L字型の展示室の長い辺にあたるスペースを水辺に見立て、河馬が4頭。まわりの壁などにナマケモノが6~7頭。あとは猫がいたかな。
展示されている動物の数は少なめですが、その質感と迫力に圧倒されます。撮影可能だったので、その一部を――
新聞紙を細長く切り、こよりに撚ったものを素材に造形してゆくようです。色合いの面白さ。うねるこよりの質感。リズム感。
ほぼ実物大の動物が圧倒的な迫力で、そこにいます。
L字型の展示室の奥の短い辺の部分が一ツ山さんのスタジオに変身していて、そこでスタッフが「水辺の動物」を公開制作中。申し出れば、お手伝いもできるそうです。
来月26日(日)の終了日近くには完成するそうです。また見に行かなくっちゃ。入場無料だしね。
新聞紙のこよりで、ほぼ実物大のカバ! その労力を想像すると、いや、とても想像できません。「好き」のパワーはすごいですね。改めて、そう思います。
機会があればまた行ってみて、途中経過を報告します。