惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

冷たい雨の午後

2008-05-10 20:58:23 | 本と雑誌
 目白駅から歩いて10分ほどの小さな劇場・アイピット目白に出かけて、PH第5回公演「Anneversary」を観る。
 芝居を観るのはひさしぶり。ライヴの緊張感と、その緊張感を忘れさせる熱演……舞台はいいですね。

 〈遊歩人〉5月号が発行されました。担当している書評コーナーで次の4冊を取り上げています――

  • 石田伸也『ちあきなおみ 喝采、甦る。』(徳間書店)
  • 山松ゆうきち『インドへ馬鹿がやって来た』(日本文芸社)
  • 武良布枝『ゲゲゲの女房』(実業之日本社)
  • 高千穂遙『自転車三昧』(NHK出版生活人新書)
 山松ゆうきちさんのマンガを読むのは何年ぶりのことでしょうか。『インドへ――』は、日本のマンガを現地でデリー語に翻訳して出版しようという無謀な試みの顛末を描いた実話。インドへ行ってもビクともしない山松さんの行動指針に惚れ惚れします。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿