夕食後、家の前の道路を何台もの消防自動車が警報を鳴らしながら走ってゆきました。
近所で火事か!? と表に出ると、100メートルほど先に消防車が停まっています。近所の人たちも玄関先に出て来て、そちらを注目。
が、しばらくして消防車は引き上げて行きました。火災の通報があったものの、異変は見られなかったということのよう。
夕食ではとうもろこしご飯を食べました。
市民農園で作ったとうもろこしを、今朝収穫し、すぐに炊いてもらったもの。
これは美味しいですね~。とうもろこしの実の甘みと、ご飯に沁みた旨味。こたえられません。
今期の市民農園での大きな目的を果たした気がします。
その前、午後には市の音楽祭のオープニングコンサートを聞きに行ったり、テレビで陸上選手権のいくつもの決勝を見たりとか、色々あった一日ですが、お昼前に届いたのが、これ――
眉村さんが遺された文章と、眉村さんを偲ぶ方々の文章とからなる貴重なもので、本書「刊行委員会」の発行。
オンデマンド本で、正式には6月30日刊らしい。amazonでこちらからお求め可能です。
〈小説推理〉8月号が発売になりました。担当のSFレビュー欄で次の2冊を取り上げています――
- 劉慈欣『三体Ⅲ 死神永生』(大森望、光吉さくら、ワン・チャイ、泊功 訳、早川書房)
- 芝村裕吏『統計外事態』(ハヤカワ文庫JA)
『三体』三部作完結。21世紀SFは、これ抜きに語ることができなくなりました。
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