午前中は孫が通う小学校の運動会――ではなくて、スポーツフェスティバル。
運動会とは呼ばないんですね。
昔ながらの「運動会」というとどうしても大掛かりなものを考えてしまうから、もっと気軽な「スポーツフェスティバル」なんですよということなんでしょう。
小4の孫が出たのは、リレー形式の競技がひとつと、ダンスのような表現プログラムがひとつ。ずいぶんすっきりしています。
自分が小学生の頃の運動会を思い出します。
大変なものでしたね。町をあげてのお祭りといっていいような大行事。ただの「運動会」ではなく「大運動会」と言ったような気もします。
「小運動会」というのもありました。本番の何日か前に全体の通し稽古といっていいような形でやって、家族や近所の人の応援こそありませんでしたが、まあ、運動会そっくり。
もちろん、それ以外にも練習はみっちりとやって「大運動会」に備えたわけですから、先生も生徒も大変。
そこまではいかなくても、運動会は大変なんでしょうね。だから「スポーツフェスティバル」。
簡素な形ではあれ、やっぱり晴れ舞台という雰囲気はありましたよ。
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